魂の鼓動

スピリチュアルセラピスト / カイロプラクター / 画家  トーマスりか のブログ

私がカイロプラクターになるまで(2) 〜出産後の、娘と私の問題〜

○ 出産直後に感じた娘の状態への違和感

超安産で無事出産を終え、ホッとしたのも束の間。

「ずっとこのお腹の中にいた我が子は、一体どんな姿をした子なのだろう?」

出産までの間白人の夫とのハーフなので、尚更、髪の色は?肌の色は?瞳の色は?と想像を巡らせていました。

もちろん、どんな姿形をしていても無条件に愛せるだろうという自信は抱きながら。

出産という大仕事を終え、力の抜けた私の体の上に我が子が運ばれてきました。

「そうかそうか、お腹の中で話してた子は、この子だったかぁ〜。」

あまりに日本人らしく、どこか拍子抜けしたような思いもありながら、やっとこの目で見られた喜び、触れられる喜びを感じます。

けれどもそんな出産直後から、娘の様子を見て、ある少しの違和感と不安を抱きました。

五体満足で皮膚の色も泣きも良く、きっと、普通の人なら気づかない。

でも、10年程、新生児や出産の現場で看護師として働いて、多くの赤ちゃんと関わってきた私には、当然のように気づく違和感。

それは、普通よりも「緊張が強い」ということでした。

「緊張が強い」というのは、精神状態だけのことを意味するのではなく。

ここでは、神経の興奮が過剰になることで、行動と精神、両方の落ち着きがなくなってしまう状態のことを言います。

私の娘は、病的という程ではないながら、普通よりも手足に力が入りやすく、泣き方も激しい。

そして、どことなく尖った顔つき。

そんな様子を見て私が真っ先に感じたのは、可愛いというよりも、「あれ、お腹の中で話していたのはこの子だったかな?」という戸惑いでした。

妊娠中、お腹の中にずっと感じてきた、あの穏やかな癒しエネルギーとは似ても似つかない気がしました。

少し休んだ後、体を起こして抱いてみても、まるで人の子を抱いているような、そんな気さえしてしまうのです。

出産直後から授乳時の吸いつきもいいし、手足の筋力もしっかりということで、助産師さんには沢山褒められた娘でしたが。

でも、このしっくりこない感じはなんなのか…。

緊張が少し強い様子から、「あぁこれは、これから始まる育児が、少し大変になるかもしれない。」と心の準備を始めたり。

「難産だったわけでもないのに、何が原因だろう。」と原因について考えを巡らせたりしながら、娘との生活が始まりました。

 

○ 入院中の娘の問題

出産当日は殆どの赤ちゃんが、お腹の外の世界に体が慣れるため、出産の疲れを癒すため、長く深く眠ります。

大体翌日頃から目覚めてくるので、そこからが勝負です。

私が最初からなんとなく予想していたことは、やはり的中しました。

先程も言いましたが、「緊張が強い」ということをごく簡単に言えば、「落ち着きがない」のです。

● すぐに泣き、一度泣き始めるとなかなか泣き止まない。泣き方もこれ以上強くは泣けないというくらい激しい。
● ごく短時間しか眠らない。
● 手足に力が入りやすい。
● 音や触れた刺激などに過剰に反応し、驚いたように体ビクッとすることが多い。
● なんとなくつり目で尖った顔つき。
● 授乳時、歯茎で噛んでくる。(母親には電気が走るような、かなりの痛みが走ります。)

そして、しばらくして気づいた1つの異常は、

● 仰向けの姿勢が保てない。

ということです。

いくら仰向けに寝かせてみても、支えをしない限り必ず右か左に、すぐにコロンと横向きになってしまうのです。

「ん!?何かがおかしい…。」

知識がある分、「この子はこのまま成長していって、学習や行動などで問題が出てきたりしないだろうか…。」なんて、早くも将来の心配までよぎります。

産後の体には休養が絶対に必要ですが、娘が落ち着かないため、殆ど休めません。

産後から数日殆ど眠る間もない中、絞りだされるような声と、怒るか叫ぶかのように泣き続ける娘とずっと一緒にいると、体も心も、疲労が蓄積していきます。

少し救いだったのは、隣に入院していた赤ちゃんが、娘以上に泣いていたので「うちだけではない」と思えたことと、ちょくちょく気にかけてくれる、助産師さん達の優しさでした。

でも、実は。

出産後の問題は、娘のことだけではなかったのです。

 

○ 1人目出産後と変わらない「不快性射乳反射」

実は私、妊娠中からずぅっと少し心配していたことがありました。

それは、1人目の産後から悩まされていた「不快性射乳反射」という、授乳に関わる問題です。

1人目の出産後、この問題にかなり悩まされ、精神的に追い込まれました。

初めての出産育児だとしても、身近に協力してくれる人が誰もいなかったとしても、この「不快性射乳反射」がなければ、あそこなで苦しくなることはなかったはずですが。

「不快性射乳反射」とは、赤ちゃんの授乳中に様々な不快な症状が起こることを言います。

看護師の時に自主的に学んでいた、母乳専門の講義では、発症率は確か1%にも全然満たないような、かなり稀な病気であったと思います。

もちろん、原因も明らかされていません。

実際、私が10年看護師として新生児や出産に関わってくる中でも、さらには20年以上の歴史をもつ助産所の助産師さん達さえも、「『不快性射乳反射』の患者さんは見たことがない」と言います。

時々、自分で調べたり聞いたりするうちに、その症状の内容や程度も人それぞれということがわかってきましたが、その中で他の人達と比較しても私の症状は誰よりも一番重度でした。

どんなことが起こるかを簡単に説明すると、こんなことです。

(本当の細かい詳細は、医療従事者や同じことで悩むお母さん向けに、後で別の記事にまとめる予定ですので、ここでは簡単に説明します。)

● 赤ちゃんが吸い付いた瞬間から、今にも吐きそうなくらいの吐き気がする。
● 赤ちゃんが吸い付くのと同じリズムで、頭の中心が、中からゴーンゴーンと殴られているような感覚がある。
●(これが一番辛かったのですが)吸いつかれた直後から気持ちが100%→突然0〜10%くらいに落ちる。(授乳中は時には死んでもいいかもというくらい、気持ちが極端に落ちてしまいます。でも、赤ちゃんが口を離した途端、今迄の気持ちが嘘か夢だったかのように、元に戻ります。)

1人目の出産の後の私は、こんな状態でした。

きっと育児をしてきた方でも、想像つかないですよね。

医療従事者でも、相当勉強家でなければ、殆どの人は知らない病気(?)だと思います。

 

2人目を産んだ後も、同じことになるのだろうか。

でも1人目の時と違って、乳腺などが一度発達しているから、大丈夫なんじゃないか…などと、淡い期待と少しの心配を抱えながらの妊娠生活でしたが。

結果、どうだったかと言うと。

1人目の時より症状は60−70%くらいに軽減はしていました。

軽減はしているものの、なくなったわけではなく、やはり殆ど苦痛としか感じられない授乳時間が、昼夜問わず1−2時間ごとにやってきます。

落ち着かない娘の状態と、授乳や寝られていないことによる心身の負担で、出産後4日目くらいには、次第に娘の存在が恐怖にさえ思えてくる瞬間が、時々起こるようになり、そんな自分にまた危機感を感じます。

そんな様子を察した助産師さん達が本当に親身になって寄り添ってくれたお陰で、私はなんとか体力と気力が限界に達する直前の、ギリギリの所を保つことができていましたが、やはりなかなか苦しかったです。

「このまま退院して、上の子の育児や家事も加わって、私も娘も大丈夫だろうか…。」

退院日が近づくと、そんな不安も。

そんな時、ふと思い出したカイロプラクティック。

そう言えば、妊娠中に施術を受けた場合、出産直後に助産所でも受けることになると聞いていました。

当時は、どのくらい意味や効果のあるものなのか、自分では分からないながらも、気分転換になるなら…そんな気持ちで施術を依頼したのです。

そこからが、ウルシ式カイロの本領発揮でした。

私と娘の人生を変えたと言っても過言ではない、まさに「奇跡」を、ウルシ式カイロがもたらしてくれることになったのです。

そして私が、カイロプラクティックの世界に足を踏み入れ始めた瞬間でもありました。

 

(つづく)

 

画像1

退院後間もなく、上の子(息子)と。育児は確かに簡単ではないですが、子ども達が幸せでいる姿を見ることが、いつも私の何よりの幸せとなっています。母でよかった。この子達が来てくれて、よかった。

 

私がカイロプラクターになるまで(1) 〜2人目の出産と、カイロプラクティックとの出会い〜

私がカイロプラクターになったということは、私の周りの人達にはだいぶ知られてきましたが、そんな時に必ず聞かれるこの質問。

スピリチュアルセラピストや画家として仕事してきた私が、「どうして急に全く違う分野のカイロプラクティックを始めたのか?」ということです。

そんな、皆さんに当然湧いてくるであろう疑問にお答えするため、カイロプラクティックとの出会いと、カイロプラクターになるまでの簡単な道のりを書いてみようと思います。 

○ カイロプラクティックとの出会い

私のカイロプラクティックとの出会いは、今1歳になった娘の妊娠していた時のことでした。

元々私は、妊娠中に施術を受けるまで、なんと「カイロプラクティック」という言葉すら聞いたことのない、全くの素人でした。

私が出産した助産所が、たまたまあるカイロプラクターと連携して出産や産前産後のお母さんと赤ちゃんのケアをしていて、健診に行く度に助産師さん達からそんな話を聞いていました。

ただ私は妊娠中、ありがたいことに臨月初めの頃までとにかく仕事が続き、カイロプラクティックを受ける時間と気持ちの余裕なんてなかったので。

しばらくはカイロプラクティックが一体何のことやら全く分からないまま、ただなんとなく話を聞くだけで過ぎていました。

ただ、妊娠8〜9ヶ月に入ってお腹がだいぶ大きく重くなってきた頃。

体力が急に続かなくなってきたのと、そろそろ心も体も出産の準備も始めていかないとという焦りもあり、徐々に仕事の量を減らし、助産師さんのアドバイスの元、出産に向けた体づくりを始めていくことになりました。

この時の妊娠は2回目でしたが、1人目を出産した時が、私は痩せ形なのに赤ちゃんは4000gのビッグベイビーということと、後になって振り返れば、妊娠中のケアが適切でなかったことで、なかなかお産が進みませんでした。

緊急搬送で帝王切開となる事態まではギリギリ間逃れましたが、その後しばらくトラウマのようになってしまった程、出産中もそして出産後もかなり辛い思いをしました。

今回、1人目の時と助産所を変え、かなり信頼できる所だったので、なんとなく大丈夫なきはしつつも、出産が迫るにつれて、1人目の出産の時の恐怖がリアルに蘇り、「今回は同じ事態をなんとしてでも避けたい。」「避けられるためなら、今から何でもできる限りのことをしておきたい。」という思いに駆られました。

そこで、私の場合は助産師さんに勧められたわけではなかったんですが、産休前の仕事のきりがもう少しでつきそうだといいう頃、自らの希望でカイロプラクティックを受けてみることにしました。

出産予定日迫る、妊娠38週の頃のこと。

これが、私とカイロプラクティック、そして漆原氏との、最初の出会いでした。

 

○ 嘘のような超安産

39週で出産したので、産前に受けたのは、そのたったの一度だけでした。

たったの一度、しかも出産直前なので、施術できる内容も恐らく限られていたのと、私の体の歪みが相当強かったこともあり、正直その一回で体がどう変わったかというのは自分では感じられず。

ただ、施術してくれたカイロプラクターが、なんとなくスゴそうだということは、触れる手の感じと、放つオーラから、なんとなく感じ取りました。

今まで整体に努力通っても結局変わらなかったという苦い経験から、そもそも医療ではない治療法全般を信じなくなっていた私でしたが、「この人は何かが違うかもしれない。」という漠然とした印象と、未来へのほのかな期待を抱いたのでした。

そしてすごいと思ったのは、カイロプラクティックの後に助産所で内診してもらうと、「カイロのお陰で子宮がずっと引っ張られていたのがだいぶ緩んだから、お産しやすくなったよー。」「これなら問題なく産めるでしょう!」と、なんとも心強いお墨付きをいただくことができたことです。

1人目の出産と産後が、本格的に辛かった私は、この言葉でどれだけ安心できたことか。

 

その1週間後、私は無事に出産することができました。

助産所で受けてきた様々なケアとカイロプラクティックのお陰もあってか、子宮口6〜7cmになるまで、本当の陣痛だと思わず自宅でモリモリご飯を食べて元気に過ごした後、「念のため」に診察を受けておこうかなと助産所に向かったところ。

念のためどころではなく、着いて間も無く陣痛本番。

心の準備も完全にできないまま、陣痛が本格的になってからあっという間の1〜2時間程で、スルリと赤ちゃんが生まれてきたのでした。

1人目の時とは比べ物にならない程の「超」安産です。

ただその後が、どこかで予想していた気はするのですが、精神的に、なかなか苦しい時間となりました。

けれどもそれと同時に、ウルシ式カイロの奇跡と可能性を思い知ることにもなったのです。

 

(つづく)

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出産後間も無くの写真。よぉーく見ると、私はお腹がまだ少しポッコリ。娘、生まれた直後は小さかったんだなぁ(出生体重は平均的でしたが)。今はすっかり1歳のお姉さんで、見るからに幸せで健康な子に成長しています。つい最近歩き始めたところですが、またこれから成長する日々の展開が、本当に楽しみです。

 

 

※ noteの方で、ブログとは別の「『ウルシ式カイロ』が知る、医者も知らない体の真実」というマガジンの中で、カイロプラクティックについてに記事をいくつかあげ始めています。

ブログとは違って、少し固めの真面目な記事が続きますが、これから、目から鱗の貴重な情報で満載になっていく予定です!

よければこちらもご覧ください。↓↓↓

 

note.com

 

 

 

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今の『はてなブログ』は、過去記事の移行(修正加えながら数ヶ月くらいかけて徐々に移行していく予定です)が完了したら閉じる予定ですので、よろしくお願いします。m(- -)m

 

コロナの今、人々に必要なこと【神様からのメッセージ】

今、

社会全体が、

不安で路頭に迷っている印象が強く。

(実際私自身も、少しそんな所あります。)

そんな時は、

いくら思考を働かせても、

何も浮かばないし、

何も生み出せなかったりしますよね。

なので、

社会に向けて、

高次元からのメッセージを伝える必要性も、

少し感じたので。

今回、

個人のためではなくブログのためにチャネリングするのは初めてなんですが、

聞いてみました。

お題は、

『コロナの今、人々に必要なこと』

 

 

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*****

 

 

 

【神様からのメッセージ】

コロナの今、人々に必要なこと

 

 

今人々に必要なのは。

温かさ。

安らぎ。

超越した世界。

 

勇者は。

光を指し示すこと。

自ら新しい未来を映し出す鏡になること。

 

皆は。

その温かい手で、自分や家族を優しく守ること。

身近な人を、今まで以上に大切にすること。

 

 

 

特に、家族や身近な人を大切にすることは、やりすぎなくらいにやっていい。

飽きるまでやっていい。

それがまだまだ、人々に足らない。

 

気づいていない。

自分以外との結びつきこそが、自分の存在をここに置くための、最大の手段であることを。

まだ知らない。

そんなに浅く弱いつながりでは、ほんの僅かな力しか、生まれないことを。

 

 

 

人が真につながるということは。

双方が、何も求めない無償の愛を抱くといううこと。

どちらかに偏ることなく、双方が同じ量のエネルギーを与え合うということ。

するとそのエネルギーは、この世界を超えた、超越した世界でもつながりを形成し。

そして、そこから“生きる力”が生まれ、双方に分配されることとなる。

 

“生きる力”とは。

健康を維持する力であり、

人生の足を自ら進める力であり、

独りでない世界に存在し得ることであり、

安定した幸福な感覚を持てることである。

 

 

 

もっと人と心を通わし、つながることを知りなさい。

人と会えない今だからこそ、人と心でつながりなさい。

 

“生きる力”を得た人が増えれば増える程。

地球は、昨日までとは違う明日に、自ずと向いていくでしょう。

 

 

 

*****

 

 

いかがだっだでしょうか。

「人とのつながり」

は、

私も今まさに直面しているテーマです。

家族、

友人、

保育園。

最近心を沢山使うような、

かなり濃厚な毎日が続いています。

神様がこう言っているということは、

私の他にも、

同じような境遇の方がいらっしゃるかもしれませんね。

みんなで一緒に、

個人の身に起こる色々もコロナも、

乗り切っていきたいですね。

 

 

 

さて、

少し話は変わりますが。

コロナが世界で広がり始めてからというもの。

私がサイキックだと知る色んな人から、

本当によく質問されます。

 

「コロナが始まったスピリチュアル的な意味は何?」

「人類はどうなるの?」

「人間は滅びてしまうの?」

「いつ終息するの?」

 

前回のブログでも書いた通り、

一部悟り的な感覚を残している私は。

とても困ったことに、

自然体では、

皆さんの期待に沿う答えが浮かんできません。

 

 

 

そういった質問をされた時。

私の体から自然に出る第一声を、

本当に正直に言うならば。

「焦点を当てるのそこじゃないでしょ〜。」

です。

そして、

質問の答えも、

「わかりません。(あえて上に聞いてない)」

となります。

(皆さんごめんなさい…。)

ただ、

その直後にはちゃんと、

人間的な感覚の方で、

どうしてみんなががそいった質問をしてくるのか。

人々が抱く不安や危機感など汲み取りながら、

理解もしているんですが。

 

 

 

コロナは確かに今問題です。

でも、

メインの焦点の当てどころが、

「スピリチュアル的な意味」

とか、

「人類の行末」

とか、

そこではないかなぁと思うんですよね。

時代は、

コロナがあってもなくても、

常に進み、

移り変わっています。

何事も、

移り変わるためには、

一瞬グチャっと崩れることが必要だったりします。

そしてその崩れがあるからこそ、

深いレベルまで浄化が起こり、

新しい価値観、

新しい能力、

さらには仕組みなども生み出されていくもの。

 

 

 

だから、

大事なのは。

そういった一時的な世界の歪みに翻弄されるのではなく。

世界の動きに揉まれる中で、

「今自分がどう生きるか。」

「これからの人生を生きるために、今何を選択するか。」

ということになると思います。

コロナの時に限らず、

きっと常にそうですが。

 

世界の動きも、

人の心も人生も、

自然ですら、

良い時と悪い時両方、

必ずあるものです。

いつなのか分からない終息を、

(↑高次元的にも実際決まってないと思う)

ただじっと待つのではなく。

この荒立つ波になんとか乗る方法を模索することが、

今の私達に必要な、

転覆しない方法かもしれません。

 

 

 

【ブログ引っ越しのお知らせ】

ブログサイトを、今の『はてなブログ』から『note』に移行していきます。

noteの中では

・公表しにくいスピリチュアルの内容を、理解してくださる方達だけに向け「有料記事」として書いてくこと

・「セルフワーク音声」

・「ライター記事」

等、今までとは違った新しいことを始めていく予定です。

まだまだ環境は整いきっていませんが、徐々に進めていきます。

初投稿の『noteにお引っ越し♪』の記事はこちらです。 ↓↓↓

 

note.com

 

 

 

 

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対面セッション中止の5/6までの期間、オンラインセッションは全メニュー「3,000円オフ※」とさせていただきます。

(※元々オンラインの『インナーチャイルド・前世セラピー』は除く。)

この時期お家でモヤモヤされている方も多いと思います。

少しでも、そのモヤモヤを晴らすお手伝いができるかもしれません。

この機会にどうぞお申し込みください。 

 

 

 

人間感覚を失ったあの夏(6)〜悟りの名残りである達観した感覚と、今〜

始まってから終わるまでの、

約2ヶ月間。

私は非日常生活にどっぷりと浸り、

これでもかという程苦しみましたが。

でもそのお陰で、

生半可なことでは得られない大きな学びと、

サイキック能力も少しレベルアップしました。

人に苦しみを受け止めてもらい、

優しさを与えられるという、

全く予想外の方法で、

私の非日常生活は無事に幕を閉じ。

その後特別変わった情報や感覚を得ることは、

一切なくなりました。

(サイキックなので、

日常でも多少感じるものはありますが、

通常のレベルに戻りました。)

 

そして、

その後まるで元の自分に戻ったかというと、

実はそんなことはなく。

非日常生活の、

特に

『悟り』

の名残りの感覚が、

現在進行形で続いています。

名残りが続いているというより、

単に精神性が上がったということで。

この先、

相当堕落した生活を送らない限り、

この感じは続くのかもしれませんが。

 

ただ、

私はこの感覚に慣れていないのか、

未だに時々不自由さを感じます。

「中途半端な悟りはいらない。」

「すっかり元の感覚や世界観に戻ってしまいたい。」

なんて、

つい最近まで思ってきました。

 

 

 

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では、

その悟りの名残りの感覚が、

具体的にどのようなものであったかと言うと。

前回の記事で、

私の悟りの体験談を詳しく書いたので、

読まれている方はなんとなく予想がつくかもしれませんが。

簡単に言うと、

比較的達観した視点で何でも物事を見てしまうので、

人や俗世間に対して、

「気持ちがいまひとつ寄り添えない。」

と感じる場面が多いところです。

 

悟りの時に感じた、

“神様と一体”

“大いなるものの一部”

という程の強い一体感ではないものの。

常に私の一部には、

達観し自ずと答えの分かる感覚が、

少しですが存在しています。

そうすると、

客観的に見て、

自分でも「物足りない」とか「冷たい」と感じるくらい、

物事をとても淡々と見てしまうことがあるのです。

 

 

 

それでも。

自分の中の世界であれば、

それはほとんど問題ありません。

問題ないどころか、

この悟りの名残の感覚に

「助けられている」

感じることも多くあります。

色々なことの答えがなんとなく分かるために、

頭の中で不必要な問答をする必要がなく、

何事も早く完結しやすいからです。

 

問題は、

自分の「外」の世界と関わる時。

今までと違って、

人に寄り添えきれない。

同情もせずに人を淡々と見すぎてしまわないかと。

元々、

看護師やスピリチュアルセラピストという職業柄もあるのか、

人の気持ちに寄り添うことはとても大事にするタイプだったので、

余計に違和感や心配があるんだと思います。

 

特にスピリチュアルセラピストの仕事では、

相手をありのまま受け止め、

共感して、

というのを繰り返し繰り返し行い、

そこをベースにしながら相手を変えていく、

というのが私のスタイルだったため。

「今までやってきたセッションが、

成り立たなくなってしまう。」

とけっこう考えこんでしまいました。

 

この心配は、

自分の中ではなかなか大きくて。

サロンの場所を9月に設けた後、

正式オープンの1月まで数ヶ月間なかなか踏み切れずにいたり、

なかなかブログも書く気になれなかったりしていたのは。

今思えば、

新しいHPの作成や、

人生が新たなステージに切り替わる覚悟が定まっていなかった、

というそれだけの理由ではなくて。

「この達観した状態では、

人々に寄り添うことができない。」

と思っていたからでした。

 

 

 

 

と言いつつも。

実際にセッションを再開してみると、

最初は少し戸惑いや多少上手くいかない部分もあった気がしますが。

慣れればほとんど問題ありませんでした。

むしろ、

総合的には今までよりもスムーズに行えるようになっています。

上(高次存在)に聞かなくてもなくても自分で分かることが増えたお陰で、

どこを「正解」にして導いたらいいか、

目標地点が今まで以上にはっきりと分かることが多いので。

誰に対してもどんな場面でも、

より的確なアドバイスを迷わず伝えることが、

前よりできるようになっています。

状況によっては、

人に寄り添うのに

「えいっ!」

と努力しないとできないこともありますが。

でも少し努力してしただけで問題なくできます。

物事を淡々と見られる分、

相手の人生ストーリーや感情にも自分がぶらされなくなったので、

目の前の人を適切な方向へ導く力が、

より強まった気がしています。

 

 

 

けれども、

生の人間が目の前にいないとなると、

また話が別で。

人や社会への目が、

何とも冷ややかになってしまうことが時々。

特にコロナウイルス感染症の拡大が世界で始まってからは。

人々が自分のことだけを考えて行動する様や、

情報に翻弄され必要以上に騒ぎ混乱している様を

外の情報からも、

自分のごく身近な所でも、

毎日見聞きするよになってからは。

「こんな低レベルな人間社会のために、

これから私は何を頑張ろう。

貢献しようとしているんだろう。」

と、

全て放り出したい気持ちになることもありました。

もちろん日本がということではなく、

世界全体の動きを見てではありますが。

人間社会全体と、

自分が擦り合わない感覚が大きい。

擦り合わない感覚は、

今に始まったことではないですが。

自分よりも周りの人々や社会の方が明らかに

「足らない」

(もちろん全員の人でなく、

全体としてしてそういう傾向があるというだけです。)

とより明確に感じるようになった分。

人間社会での

「生きづらさ」

のようなものまで感じることもありました。

 

 

 

でも。

そんな時期にこそ、

不思議なもので。

道端すれ違った人、

お店で偶然居合わせた人、

関わるお客様など。

出会う人出会う人、

そろってみんな、

すごく優しくて感動させられる出来事が、

そのコロナ問題の頃から、

頻発しています。

きっと上(高次存在)の図らいもあるんんだろうと思うのですが、

そんなことがある度に、

「人間も社会も、

まだまだ捨てたものではないなぁ。」

と、

心が洗われたり支えになっています。

 

 

 

悟りの名残りである達観した感覚は、

自分の世界の中ではとても役立ちますが、

外の世界では葛藤を起こしやすい。

その両極の結果を、

どうしたらいいんだろう。

そのためには、

これからはあともう一歩上の、

大きな気づきが、

自分の中で必要そうです。

 

それはきっと。

(前回の記事の)

肉体から離れる危機に直面していた時にも、

最近出会う人達からも教わっている、

「人の優しさ」

とか

「人とのつながり」

かもしれません。

今のこの自粛を強いられている状況では、

私だけでなく皆さんの中にも、

これから浮き彫りになってくるはずですが。

 

私は、

今回の悟りの名残りやコロナことで、

自分が人に優しくすることはできても、

人間社会“全体”が優しいという前提は、

そう言えばあまり持っていなかったと気づかされました。

これからは、

人の優しさやつながりを、

相互に与え合うような経験を、

今まで以上に重ねていく必要があるのかもしれませんね。

 

私とお客様とのつながりは、

すでに大規模ではないながらあるので。

例えば私が、

お客様同士がつながれる場を設けるなどの、

具体的な策を練ってもいいのかななんて、

考え始めたりしています。

何か思いついたら、

またお知らせしますね。

 

 

 

それから最後になりますが。

サイキイキック能力が少しレベルアップしたことに関しては。

新たなテクニックを身につけたというわけではなく。

色々な情報を読み取る速度が速くなったというのが、

一番変わった点です。 

特別集中しなくても、

今までよりも、

簡単にスピーディーに、

色々な情報をキャッチできるようになりました。

かといって、

変に過敏になって日常で不自由するようなこともなく、

能力だけが少し上がっています。

これからも、

この特技を生かして、

皆様のお役に立てればと思っています。

対面セッションは自粛中ですが、

オンラインセッションは変わらず行っていますので、

必要な時には、

どうぞ遠慮なくお申し込みください。^_^

 

 

(おしまい)

 

 

 

【あとがき】

 

『人間感覚を失ったあの夏』シリーズ、長編になりましたが、お読みいただき本当にありがとうございました。

これを書いてしまったら、世間からは間違いなく「変人確定」なんて思いながらも、一方でこれを書かないと自分が前に進んでいかない気がして。

書き始めるまでに、いや、書き始めてからもだいぶ躊躇しながらやっと書きました。

そして書き終えた今、新たなスタートが、やっと本格的に切れそうだ。」と一安心しています。

 

ブログのアクセスも追っていましたが、この『人間感覚を失ったあの夏』シリーズ、内容が怪しすぎてFacebookでの公開も控えていた割には、予想以上に多くの方に読んでもらえているようです。

いくつかすでに個人的にコメントや反応を頂いていて、少し理解していただけたのかなとか、思った以上に「大丈夫だった」と胸をなでおろしています。

このブログも、人とつながる大事なツールなんだよなぁと改めて。

今まで以上にこのブログも皆様とのつながりも大切にしながら、書き進め行こうと思います♪ 

 

あっ、そういえば。

ブログを今後『note』というサイトへ移行していく予定でいます。

もしかしたら次回から数ヶ月間、この『はてなブログ』と、『note』の両方のサイトへ、

同じ記事を同時アップしていき。

最終的には『note』へ完全移行する予定でいます。

この『はてなブログ』の中にある過去記事は、消えてしまうわけではなく、『note』の中でもちゃんと読めるようにしますので、ご安心ください♡

新しいブログサイトのアドレスは、次回以降お知らせいたします。

では、よろしくお願いしま〜す!m(- -)m

 

 

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人間感覚を失ったあの夏(5)〜肉体とつながらない危機と非日常生活の終わり〜

1〜2週間、

悟りという通常の感覚とは全く違う所で静かに過ごしていました。

90〜100%悟りの状態でずっといられたなら、

もしかしたら問題なかったかもしれません。

けれども朝と夜、

子供と一緒の時だけは、

通常の感覚を気合で少し取り戻します。

すると、

それと同時に起きる、

今の自分の状況に対して、

このままでいいのだろうかといいう葛藤。

こうして悟りの境地に入ったり、

少し出たりを繰り返しているせいか。

霊体と肉体の繋がりが徐々に弱まってきました。

 

そして、

ある日のこと。

何がきっかけにということでは多分なかったのですが。

とうとう、

「霊体が肉体につながらない!」

という状態になっていきました。

これはグラウンディングできていないとか、

そんなレベルのお話ではなく、

生命の危機に直面します。

大変なことです。

命をつなぐことはできたので、

肉体と完全に離れる所までは幸い至らなかったものの、

首の皮一枚でやっとつながっているような、

かなり危ないギリギリの状態だったと思います。

もしも肉体と完全に離れてしまったら、

恐らく心臓の鼓動も止まっていたでしょう。

 

 

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異変に気付いた最初の頃は、

「肉体にあんまりはまりきれてないなぁ。」

と少し違和感はありながらも、

そのうち自然に元に戻ると思っていました。

けれども状態は、

ある時から急に悪く進みます。

霊体と肉体のつながる箇所は4点あるのですが、

自分の霊体の状態を視ると、

その4点とも外れており、

これはかなりの異常事態です。

意識はあるけど、

肉体からとっても遠い。

体はここにあるのに、

意識(霊体)がだいぶずれたところに存在しています。

肉体である脳との連携もうまく取れないので、

思考がいつもよりはっきり働かない。

今にもフワフワ飛んでいってしまいそう。

そこまで気持ちの悪い感覚でもなく、

自然に身を任せたら、

そのまま肉体から完全に離れて、

死ぬこともできた気がします。

(今思えば、

人生の最期、

人が死んでいく時も、

こんな感覚なんでしょうね。)

 

 

 

でも、

そんな時に浮かぶのは、

やっぱり自分の子供達の姿でした。

私が死んだら、

あの子たちはどうやって生きていくことになるんだろう。

色々なパターンを考えみましたが、

どうも良い結果になるストーリーが浮かびません。

そこでハッと目が覚めます。

「そうだ、

死んではいけないっ!!!」

この瞬間、

悟りの状態からは、

ほぼ抜けました。

肉体に戻らなければ!

つながらなくては…!!

 

でも困ったことに、

その戻り方が分からないのです。

テクニックとして、

そのやり方は知っているんです。

でも、

人にいつもやっているように、

自分に対して試みますが。

そもそも肉体と繋がっていないという不安定な状態で、

エネルギーの操作ができるわけもなく。

(自分のエネルギー状態が不安定だと、

簡単なヒーリングなども上手くできなくなります。)

あの手この手、

思いつくことは全てやってみましたが、

効果はありません。

一晩寝て起きてみても、

肉体から今にも離れそうな状態は変わっていません。

「死んでしまう!

死んでしまう!

あぁ、

このままでは本当に死んでしまう!」

本当に焦りました。

久しぶりに感じた、

生への執着と、

死への恐怖。

「自分ではもう対処できない。

誰かに助けてもらおうか…。」

 

今のこの重症なエネルギー状態を、

解決できる可能性のある人。

どうしても1人しか思いつかない。

でも、

守護霊さんがその人でも

「助けられない」

と言い、

さらに窮地に追い込まれるような気持ちに。

わらにもすがりたい思いでしたが、

辿り着くまでの道中で、

更なる異変が起きたらもっと困るとも思い。

その人に連絡するのをグッと思い留まりました。

どうしよう…。

どうしよう……。

 

 

 

ついに3日目。

肉体とつながれない状況は全く変わりません。

ずっと夫もいないので、

尚更一人で闘うしかない。

どうして自分ばかり、

人が理解できないような、

おかしなことで悩まなければならないのか。

夏に入ってから続く非日常生活を振り返りながら、

孤独感も増していきました。

そしていよいよ、

肉体につなぎとめておくことにも限界がきた気がする。

「あぁ、

もうすぐ死ぬのかなぁ…。」

子供達と一緒にいる時は、

子どもは気づいていないだろうけど、

今命の狭間をうろついてしまっていること自体が、

とても申し訳ない気持ちになります。

「やっぱり、

死んではいけない!」

 

3日目も、

自分で思いつく限りの対処をしてみるけど、

全く改善せず。

「ダメだ………っっ!!!」

普段滅多に取り乱さない私が、

この時ばかりはワァーーッとパニックになりました。

でも、

一度発散した後。

思考できるくらいには落ち着かないとと、

心臓はバクバク言いながらも、

なんとか自分をコントロールします。

なんとかしなければ、

なんとかしなければ…。

 

 

 

自分1人ではもう対処できない。

必ず誰かの手を借りる必要がある。

でも、

誰か…???

知っている人を全員思い浮かべても、

この重症なエネルギー状態を改善させられるサイキックな人はいない。

じゃあどうするか。

その時何故か、

ある人に連絡したいという思いが、

根拠もなく自然と湧いてきました。

不思議に思いながらも、

こういう時は守護霊さんの指示であることを知っていたので、

その人に連絡してみることに。

その人がサイキック的に対処できないのは分かっていましたが、

今のこのパニックに近い状態を、

少しでも落ち着かせることができたらという思いもあり、

メールで簡単に状況を説明してみました。

すると返信は。

彼女なりに思いつくアドバイスが、

とても優しく丁寧に書かれていました。

案の定、

彼女のアドバイス自体は、

私もすでに知っていることだったので、

残念ながら役には立たなかったのですが。

驚いたのは、

その後。

メールの文字から、

私を心から心配し気遣う、

優しい気持ちがいっぱいに溢れ出てきたのです。

そのエネルギーを私が全身で浴びると、

体の中で勝手に自動ヒーリングのようなことが起こりました。

そうしたら、

今までの状態が嘘のように、

急にエネルギー状態と心が落ち着いたのです。

肉体とだいぶつながって、

いますぐ死ぬ可能性は、

ほとんどない状態。

心もとても温かくなり、

完全に守られているような感覚になりました。

緊張していた全身の筋肉が、

一気に緩みます。

予想もしない方法で、

今すぐに死んでしそうな危機的状況からは、

とりあえず抜けることができました。

どれだけ安心したことか。

それだけ彼女への優しさに、

感謝したことか。

「これで私はまだ、

生きることができる!!」

 

 

 

それでも、

完全に肉体とのつながりが戻ったわけではなく、

少し不安定な状況は続き。

その数日後。

たまたま友人とオンラインで話す約束の日でした。

悟りの境地からは抜けていた時期だったので、

いつもと変わらない普通の会話ができそうだという所にホッとしていただけで。

今のこの理解不能であろう状況を相談しようとは、

最初は思っていなかったのですが。

でもとても気の合う所がある友人で、

ピッタリな波長で色々会話しているうちに、

なんだか自然と、

自分の今の状況を話していました。

もう自分の中で苦しいとか孤独な思いが、

パンクしそうな程膨らんでいたせいかもしれません。

話し始めたらワッと泣き出してしまいました。

本当に死への恐怖を感じていたこの数日と、

そこに至るまでの夏の間の色々なこと。

もちろん機密情報的なものもあるので、

全部話せるわけではないのですが。

それでも彼女は私のことを一生懸命受け止めようとしてくれて、

一生懸命励ましてくれました。

全く変人扱いするわけでもなく。

本当に優しく、

親身で。

 

話している最中はいっぱいいっぱいでしたが、

話し終えたら、

とても落ち着いていました。

で、

気づいたら…

「あれっ!?

つながってる!!!」

自分の霊体と肉体が、

とてもしっかりとつながっているのです!

またまた、

こんなことで解決ができるとは。

改めて、

人の優しさやつながる大切さ、

一人では生きていけないということを、

身にしみて感じました。

非日常生活から生きて帰ってこられた奇跡と、

これからも生きることのできる喜び。

そしてこの時を境に、

本当に長かった非日常生活が、

おしまいになりました。

 

 

 

この非日常生活が始まってから終わるまで、

約2ヶ月くらい。

終わって振り返っても、

上(高次存在)に仕組まれたかなと思うのは、

夫が仕事で不在な期間ときれいに一致していたから。

お陰様で、

私は非日常生活にどっぷり浸り、

これでもかという程苦しみました。

でもそのお陰で、

生半可では得られない大きな学びと、

サイキック能力も少しレベルアップしました。

 

 

 

それではいよいよ、

次回がこのシリーズの最終回となります⭐︎

 

 

(つづく)

 

 

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人間感覚を失ったあの夏(4)〜 「悟り(涅槃、ニルヴァーナ)」の境地 〜

地球に存在する意味が、

よく分からなくなってしまってから。

私の内面は、

さらに次の段階へと移り変わっていきました。

どんな状態になったかと言うと。

その時は、

「とうとう人間の感覚を失った

と感じていました。

でも後から思い返せば、

あれは多分

「悟り(ニルヴァーナ)」

の境地でした。

 

悟りの境地に至るまでの変化の過程は、

はっきりと思い出せないのですが。

徐々にではなく、

ある日から突然悟りの境地になっていた気がします。

この悟りの境地にいた時期は、

今までの苦しかった状況とは一変、

とにかく静かでとにかく平和でした。

これ以上落ち着いた感覚は存在し得ないと断言できるくらい、

究極の平和と静けさを感じていたのです。

経験するまでは、

悟りに関する本を読んだりしても、

どう言う状態のことを言うのか、

リアルには全く分からなかった感覚。

例えていうなら、

「神と一体になった」

そんな感覚なのです。

あの悟りの感覚は、

恐らく一生忘れることはなく、

これからの人生で再び困難に遭遇した時に、

支えになることでしょう。

 

 

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 ※今回は、長文になります。

 

ではまず、

「悟り」

とはどんなことを意味するのか、

その説明から始めましょう。

インド発祥の宗教(主にヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教)の中に、

「悟り」

という概念は存在しています。

Wikipediaの引用文を最初に紹介すると分かりやすそうなので、

まずはそこから。

(私がまさに体験した感覚がそのまま表されていると感じる言葉は、

赤字にしました。)

 

  • 「悟り」とは

悟りとは迷いの世界を超え、真理を体得すること。

仏教において悟りとは、涅槃※や解脱とも同義とされる。

(引用:Wikipedia「悟り」)

 

ジャイナ教では、…(省略)…罪悪や汚れを滅し去って完全んな悟りの智慧を得た人は、「完全者」となり、「生をも望まず、死をも欲せず」と言う境地に至り、さらに「現世をも来世をも願うことなし」という境地に達する。

この境地に達すると、生死を超越し、また現世をも来世をも超越する。

煩悩を離れて生きることを欲しない、と同時に死を欲しないのは、しをねがうこともまた一つの執着と見るからである。

 

ここに到達した者は、全く愛欲を去り、苦しみを離脱して迫害に遭ったとしても少しも同様することなく、一切の苦痛を耐え忍ぶ。

この境地をモークシャ・やすらぎ(寂静)・ニルヴァーナ(涅槃)※とジャイナ教では称する。

(引用:Wikipedia「悟り」)

 

  • ※「涅槃(ねはん)(ニルヴァーナ)」とは

インドの宗教は、ニルヴァーナは完全な静寂、自由、最高の幸福の状態であるだけでなく、誕生、生、死の繰り返しであるサンサーラからの解放と終了であると主張している。

仏教においては、煩悩を滅尽して悟りの智慧(菩提)を完成した境地のこと。

涅槃は生死を超えた悟りの世界であり、仏教の究極的な実践目的とされる。

(引用:Wikipedia「涅槃」)

 

引用はこんな感じになります。

以前の私がそうであったように、

もしかしたら実際経験してみないと、

どんな感覚のことを言うのか、

言葉も難しいし全然ピンとこないかもしれません。

でも、

経験した後でこの文などを読むと、

極めて感覚的な世界を、

なんて美しく上手な言葉で言語化されているだろうと、

感動できるから不思議です。

 

 

 

ではここからは。

私の経験から、

私の言葉で、

悟りや涅槃がどういった状態のことなのかを説明してみます。

分かりやすいように、

項目に分けて説明していきます。 

 

  

* * * * *

  

①何も望まない

欲というものが、

本当に全く湧いてこなくなりました。

何も望まないのです。

欲しい物が何も浮かばない。

将来に望むものもない。

「なくてもいい」

というよりは、

「今の状態で全てが充分である」

「完了している」

感覚。

だから、

何も望まないのです。

 

②自分が薄れる

自分という個が、

とても薄まりました。

 私が誰かと問われれば、

トーマスりかであるともちろん認識しているのですが。

それ以上に、

〝大いなるものの一部″

であって、

トーマスりかりかという個は、

あまり関係ないという感覚が強かったです。

 

③感情がなくなる

わりと情緒豊かな方だと思う私の喜怒哀楽が、

本当に嘘のようになくなりました。

廃人のように抜け殻になっているわけではありません。

「満たされている」

「充分である」

感覚をベースに、

何が起ころうと微動だにしない平常心が、

ただひたすら続くのです。

不安も恐怖も何も湧きません。

とても楽でしたが、

でも逆に、

楽しい嬉しいというポジティブな感情も、

特別起こらなくなりました。

 

④過去や未来への関心が薄れる

過去も未来もほとんど考えなくなります。

全く興味がわきません。

どうでもいいのです。

諦めたり自暴自棄になっているからどうでもいいのではなく。

すでに今充分で

完了しているから、

過去や未来に意識を向ける必要がないということと。

「時間」

という概念のある3次元的な世界とは違う所に、

意識があったからかもしれません。

例え、

無理矢理苦い過去の出来事を思い出してみたとしても、

少しも苦しくない。

もちろん未来への不安も全くない状態。

これはとても楽なことでした。

これを考えると、

私達が、

普段いかに今ではない過去や未来へ、

エネルギーを浪費しているかに気づきます。

少しもったいないですね。 

 

⑤生も死も望まない

生きることへの執着が無くなります。

「ただここに存在している」

それだけの状態なだけ。

生きたいという欲や、

野望もなくなります。

極端なようですが、

例えば今日か明日、

別に死んでも構わないのです。

何故なら、

今もうすでに完了しているから。

生きていても死んでいても、

自分の存在は何も変わることはないから。

(念のため言っておきますが、

死にたい願望があるということでは全くないですよ。)

  

⑥全ての答えがわかる

世界の成り立ち、

社会のこと、

人のこと、

誰に教えられるわけでもなく、

考えることもせずに、

あらゆることの答えが分かりました。

例えるなら。

チャネリングで、

高次存在と繋がって現実世界や人間の頭では得られにくい答えを得ることをしますが、

自分自身がその高次存在と意識が常に一体化している感じです。

自分の中から出てくる答えはどれも正解でありながら、

かなり達観した答えばかりでした。

そして、

人間社会から、

とても離れた所に存在している感覚でいました。

 

⑦人や社会と離れているのに孤独ではない

この頃、

人間社会の中で見るほとんど全てのことが、

よく理解できませんでした。

それを説明するのに分かりやすいのは、

ネガティブなものを目にした時です。

(正直に言うのもちょっと気が引けますが…。)

様々な、

社会問題、

ニュース、

人の悩みや愚痴など。

例え100人中100人が、

同情したり悲惨だと思うことを見聞きしたとしても、

その時の私は、

おかしいくらい何も感じないのです。

常に

「全てのことに意味がある」

といった姿勢で、

何を見聞きしても、

それはそれで世界は完全なのだと感じます。

例えば青空に、

色んな形の雲が色んな速さで流れているのを見ても、

特別一喜一憂しないのと同じで、

ただ淡々と世界を眺めているのです。

 

また、

ネガティブなものだけでなく、

ポジティブなものを目にした時も同様で。

何が面白くて人が笑っているのか、

何でそれが流行ったりしているのか、

そんな感覚までよく分からない。

想像できない。

そんなことから、

自分の意識は俗世間とは全然別の所に来てしまっている自覚と。

人と繋がりたいという欲求自体がそもそもわかないこと。

そして実際人に会ったとしても、

話を合わせたりリアクションするのに、

できないことを無理してやる労力も要します。

友人に、

はいつもと違う私の様子に戸惑わせてしまうかもしれない。

そんな思いもあり、

自然と人と関わらなくなりました。

でも不思議なことに、

孤独や疎外感などは微塵も感じず、

内的にはただひたすら平和なのでした。

 

 

* * * * *

 

  

と、

こんな感じでした。

この悟りの境地でいる期間は、

本当に楽でした。

悩みや不安が何もない。

欲に振り回されることもない。

究極的に平和で静かな時間が続きます。

 

ただ、

この感覚が24時間100%占めていたのかというと、

そうではなく。

日中など1人で過ごしている時には90〜100%この感覚でしたが。

(夏は2ヶ月間程夫が泊まりの仕事に出ていたので、

1人で過ごす時間が多かったです。)

でも子供達が保育園から帰ると、

育児のために普通の感覚を取り戻そうと努力して、

大体70〜80%くらいになっていたと思います。

 

悟りの感覚が70〜80%になっている間は、

今の自分を客観的に見て、

「もしこの状態がずっと続いたら…。」

少し不安になることが、

いくつかありました。

それはこんなことです。 

  

 

* * * * *

 

 

(1)子供を情緒豊かに育てられないかもしれない

感情というものも、

欲も悩みも殆どなくなるので、

例えば遊びながら喜びや感動を共有するというような、

当たり前のことが難しくなりました。

努力しないとできないし、

できてもどこか表面的な気がして違和感がありました。

この違和感は、

子どもも感じているんじゃないか。

こんな関わり方を続けて、

子どもの情緒がちゃんと育つのだろうかと。

これは、

この時期一番気になっていたことでした。

 

(2)スピリチュアルセラピストの仕事に戻れない

全ての答えはわかるけど、

その世界観、

考え方の規模が大きすぎて、

普通の人向きではないと感じていました。

答えを伝えた所で、

例え正解でも心には響かないだろうと。

それに、

感情も悩みも、

それ自体がどんな感覚なのかが分からなくなってしまっていたので、

心から共感し、

受け止めることもできない。 

そうするとどう考えても、

今までやってきた形での、

スピリチュアルセラピストの仕事は成り立ちません。

単に高次存在からの

「お告げ」

というスタイルにセッション方法を変えなければならないかなと、

考えたりもしていました。

 

(3)人間として存在している意味が少しわからない

感情という、

人間ならではの生きる喜びや彩りを感じられなくなったこと。

また自分が人間社会から遠い所にいるような感覚。

そしてこの悟りの境地になる前の経験で、

地球にいる意味がわからなくなったことも思い出し。

今の状態で、

「人間として存在している意味がどれだけあるだろう。」

という素朴な疑問も常に持っていました。

 

 

* * * * *

 

 

もしも私に子供がいなければ、

このまま悟りの境地に居続けようと思ったでしょう。

そのくらい、

とにかく静かで平和で、

楽なのです。

俗世間と自分の感覚があまりに離れすぎて違和感があったこともあり、

尼さんにでもなった方がいいのかなと考えることもありました。

でも、

「それだと目の前にいるこの子供達を守れない。」

という所で目が覚めます。

「人間に戻っておいで。」

子供達にそう導かれているような気もして、

きっとこの状態は、

永遠には続かないのかもしれないと、

薄々考えてもいたのでした。

 

こんな悟りの状況が1〜2週間続き。

そしてついに最後、

もう一つだけある大変な出来事が起こり、

本当に長かった私の非日常生活が、

ようやく幕を閉じることとなります。

 

 

(つづく)

 

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人間感覚を失ったあの夏(3)〜 分からなくなった、地球に存在する意味 〜

次々に宇宙の機密情報的な情報を得ながら、

当然のように今度は、

こんな大きな疑問が湧いてきます。

 

「そんな大事な情報を、

どうして私に送ってくるの?」

ということ。

例のごく身近な男性からのリーディングを始め、

過去自分自身で感じ取った情報からも、

自分の宇宙的な役割や立場をなんとなくは聞いていても。

今現在、

地球で肉体を持っている人間の中に意識がある以上、

そんなこと、

リアルな実感を持てるわけない。

どこかで知っている気はしても、

「自分は一体何者なのだ!?」

という思いもより強くなっていきました。

 

 

 

でもそんな頃。

仕組まれているかのような流れで。

神様に関わる仕事の依頼が、

ある亡くなられた方と、

高次存在から舞い込んでくるという出来事がありました。

私の宇宙的な役割を、

嫌でも認めさせようとするかのように。

依頼を受けてからしばらくは、

その仕事の責任があまりに重すぎて、

負けそうになっていました。

でも、

それまでは強制的に送り込まれてくる宇宙の情報が、

明るい情報だけでなく、

暗かったり衝撃の大きい所も多々あったので、

それに疲弊していましたが。

神様の仕事に関しては、

やっと高次の、

“クリーンな”

世界の方に焦点が定まってきたという点では、

だいぶ心が落ち着いたのでした。

 

そしてその仕事を受けるか受けまいかしばらく躊躇している間、

やはり向こう(高次存在)から、

何度かお尻を叩かれながら。

結局、

かなり時間はかかりましたが、

冬頃にはその仕事を受け入れてみようと、

やっと覚悟を決めたのでした。

不思議なもので、

あんなに重圧に押しつぶされそうになりながら躊躇していたのに。

一度腹をくくったら、

“自分の体の一部のように”と言ったらおかしいかもしれませんが、

その仕事に取り組むことが、

ごく自然なことな気がします。

今は下準備のようなことだけ、

少し取り掛かり始めています。

もちろん、

現実世界でお金などの物質的利益が生まれるわけではないですが、

ここには妙な使命感を感じています。

この仕事は、

きっと誰も知らないところで、

これから1人静かに着々と取り組んで参ります。

(1人と言っても、実際には高次仲間と一緒に手を組んでやるので、

そんなに孤独ではない。)

その仕事の中から、

また自己の学びと成長を深めていき、

皆様のお手伝いをする時に、

還元させていただけたらと思います。

還元させていただけたらと思います。^_^

 

 

 

 

さて、

話は夏に戻りまして。

「そんな大事な情報を、

どうして私に送ってくるの?」

という大きな疑問に対して。

自問自答したり、

高次存在からの回答も時々得ていくと。

やはり当然のように、

ごく自然な流れとして、

こんな思いがわいてくるのでした。

 

「だったら人間として存在している意味がないじゃないか!」

「地球なんかにいる場合じゃない、

今すぐ宇宙に戻る必要がある!」

と。

 

単純に、

宇宙の中に使命があるようなメッセージを受け取ったら、

そこではない地球で生きている意味が、

よく分からなくなってしまったということなんですが。

こんな思いが湧いてきてしまったことは、

自分でも厄介だと思いました。

自然と湧いてきてしまうこの思いを、

どう扱ったらいいのか。

どうしたら自分の気持ちを落ち着かせることができるのか。

非現実を現実として感じてしまっているこの状態は、

例えそれが事実だったとしても、

この地球での世界を生きる上では支障があります。

大事な子供たちを目の前にしていても

「宇宙に戻らなければ…!」

なんて思いが湧いてくると、

自分はなんて親なんだと罪悪感を感じます。

宇宙の機密情報が次々に降りてきていた時よりはまだマシでしたが、

でもこれはこれで、

自然と湧いてきてしまう思いや欲求を抑えなければならなかったり、

葛藤したりで、

それなりに苦しかったです。

 

もちろんこのことも、

簡単には人に言えず、

それにより余計追い詰められていきます。

言う人を間違えたら、

鬱や幻覚・妄想だと、

精神病院行きになる可能性だって、

きっとあるでしょう。

普通には理解してもらえないでしょうけど、

決して気を病んだとか、

自殺願望があるとか、

そういう状態では全くありませんでした。

一見した所は、

心も体もいたって健康。

むしろ、

エネルギーはいつも以上に高まっていました。

 

 

 

今振り返っても、

特にお客様を目の前にした時など、

エネルギーを発揮しようとした時の威力は、

その時期かなりのものでした。

育休中に臨時で受けて行ったセッションでも、

お馴染みのお客様に

「今まで以上にパワーが溢れてる…!!!」

「オーラがすごい(強くて大きい)!!!」

と本当に驚かれました。

恐らく、

今以上だと思います。

宇宙へ意識が向いたことで、

宇宙からのエネルギーを直に受け取れる状態になっていたようです。

(気功で「人を投げ飛ばす」というものがありますが、この頃はそれが自分にも「やればできる」と思っていました。恐くてやっていませんが。) 

 

 

 

このように、

エネルギーが高まるという状態になっていながらも。

これ以上非日常的なことが続いたら、

あまりの長期戦にいよいよ心が持たなくなるかもしれない…。

そんな危機感を感じ始めていた頃。

私の状況は、

またさらに、

ガラッと変わることになります。

さぁこれからが、

いよいよクライマックスです。

 

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(つづく)

 

 

 

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人間感覚を失ったあの夏(2)〜 送り込まれる宇宙情報と心の混乱 〜

宇宙空間に勝手に飛んで行ってしまうことが頻発するなど、

非日常的なことが急に増えるようになってから。

事態は私にとって、

さらに重たくなっていきました。

私がどんなことに追い込まれていったかと言えば…。

宇宙の“機密的な”情報が、

次から次へと、

息つく間もなく強制的に送り込まれてきたことです。

 

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送り込まれた宇宙の情報が、

どんなものであったかを話す前に。

まず私の中にある、

宇宙についての前提の話を、

少し共有しておきましょう。

 

宇宙の前提① キレイなものとキレイでないものが混在した世界

まず、

皆さんが「宇宙」と聞くと。

きっと、

ロマンとか、

スピリチュアル好きの人であれば、

高次元のキラキラした美しい世界を想像する方がほとんどだと思います。

でも、

私の認識している宇宙は、

それとはかなり違うものなのです。

私達が存在している地球という惑星がそうであるように、

地球以外の宇宙世界全体も、

キレイなものとキレイでないものが混在した世界です。

私はそう認識しています。

皆さんの夢を壊してしまうようですが、

それが多分現実です。

 

宇宙の前提② 多種多様な世界や生命体が存在する

また、

お客様をリーディングした時や、

『インナーチャイルド・前世セラピー』で、

お客様と宇宙時代(別の惑星で生きていた頃)の前世を、

幾度となく見てきた経験から。

宇宙には、

それこそ

「星の数程」

と言えるくらい、

多種多様な種類の世界や生命体が存在すると、

私は考えています。

* * * * * * * * * *

宇宙世界について、

こういった一般のイメージとは違った、

どちらかといえば真実に近い前提を持っていると思うのですが。

それでも、

送り込まれてくる情報は、

それぞれ私の想像を遥かに越えるようなものばかりでした。

良いことも悪いことも、

どちらの内容もありましたが、

本当に毎回毎回、

かなりの衝撃を受ける内容ばかりだったのです。

もちろん、

それらの情報の真偽は分かりませんが、

私がそれらを知覚したことは事実。

そう、

だから。

情報を受け取り始めてからは、

ひたすら1人の闘いになります。

日常では、

一見何でもないように振る舞いながら。

意識の半分は、

非日常的なことに翻弄され続けていました。

決して誰にも言えない。

決して誰にも頼れない。

その状況でいかに自分を保つことができるか。

精神力を試される、

本当に孤独で厳しい闘いでした。

 

 

 

では、

例えばどんな情報を知らされたのかというと。

様々な情報がありましたが、

その中でも比較的分かりやすそうな例を1つ、

簡単に書いてみます。

例えばある日のこと。

地球ではない、別の惑星の様子を見ました。まるで肉眼で見ているかのようなリアルさで、焦点を近づければ、ミリ単位の物まで見えそうなくらい、その世界の詳細が見えてきます。そこは一見、地球と似たような文化や社会構造を持つのですが。でも、地球の私達が到底想像し得ないような、超発展的、超未来的な世界。私のエンパス(共感能力)のせいなのか、自然とその惑星に住む人達の、勢いある集合的無意識(思考)のようなものまで伝わってきます。一見、地球と似た惑星でありながら。文明発達の度合いも、頭脳や思考も、地球とは、あらゆる面で桁違い。とてつもなく圧倒されます。仮に競うことがあったとしたら、地球が勝る部分なんてほとんどないという危機感まで感じました。

全ては書けませんが、

例えばこんな感じです。 

新しい情報を知らされた瞬間は、

内容の衝撃さと、

まるで現実に体感しているかのようなリアルさを伴うので、

息をするのも忘れてしまうくらいです。

そして息を吹き返した直後、

ドォーーーンと強いカルチャーショックを受けたように、

頭の中は大きな混乱状態に陥ります。

 誰も知り得るはずのない、もしかしたら知らなかった方が平和に生きていけるのかもしれない。

そんな宇宙世界の現実を、

たまたま私だけが知ってしまうという〝事故〟に遭った気分。

私だけが選ばれて、

特別扱いをされて結果知り得た情報だとしても、

何も嬉しくない。

新たな情報を知った直後は、

見なかったフリをしたい、

知る前の自分に戻りたい、

そんな思いに駆られました。 

 

 

 

そしてきつかったのは、

情報が送り込まれるタイミングと頻度です。

1つの情報を、

やっと受け止められるようになるかもしれないという頃。

ちょうどすれ違うようなタイミングで、

心休める間もなく、

新たに別の情報が送り込まれてくることです。

そんなことが、

数日〜1週間おきに、

何度も何度も繰返されました。

常に、

私が平常心を保てるか保てないかのギリギリのところを攻めてこられます。

心が完全に癒されたり、

休息する時間はありません。

人と一緒にいる時には、

何でもないようにと最大限振る舞いましたが、

内的には、

時々心の安定さを失っては、

また平常心に近づき…と不安定な状態が、

常に繰り返されていました。  

でも、

明らかに誰かがコントロールしているような、

その絶妙すぎるタイミングからして。

恐らく高次存在が、

何かしらの意図があって、

私にもたらしていることだろうとは感じてはいたので。

使命感のようなものを持って、

何とか耐えていたところもありました。

 

 

 

いくら自分が望んでいないことだったとしても、

ただ拒絶するのではなく、

平常心はある程度保っていなくてはなりません。

そのために、

受け取った情報を、

嫌でもなんとか受け止める努力をしていきます。

特別なことを何かするわけではありません。

現実世界にしっかり身を置き、

一見何でもないようにただ過ごす“努力”をするのです。

あちらからの情報が休みなく送られてくる分、

少しでもそのことを忘れられる“休息”をとる目的と。

自分の霊体が飛ばされず、

地球にあるこの肉体に繋がっていられるように。

目の前にいる人や、

自分の子ども達のことを、

しっかり見て、

しっかり関わる。

家族みんなが心地よく過ごせるように、

家の中を整える。

カイロプラクティックの学びを進める。

そうすと、

心が破綻することなく、

肉体から離れることなく。

時が自然と心の混乱を鎮め、

なんとか肉体にとどまるようにしてくれるのでした。

 非現実世界に飲まれず、

浸からず、

変にもがくこともせず。

できるだけ淡々と自分の状況を眺める。

そして、

ただ辛抱強く待つのです。

それ以外の方法は、

思いつきませんでした。

 

 

 

それでも、

その期間が何週間と長期に及んでくると。

誰にも気づかれることのない。

いや、

“気づかれてはいけない”孤独な闘いに、

私は次第に追い込まれ、

心が、

限界ギリギリ一歩手前のところまでいきました。

本当にギリギリです。

危なかった…。

しばらくは日常をただ過ごす努力をしながら、

なんとかして乗り越えていったわけですが。

息切れさせて乗り越えながら、

当然湧いてくる、

大きな疑問。

 それは、

「どうして、宇宙のこんな大事な情報の数々が、人間である私に送られてくるのか?」

ということでした。

サイキックだかといって、

こんな情報を、

まさか皆が受け取っているわけがない。

一体何の意味や目的があるというのか。

受けとった情報を、

地球の人間という立場で、

どう生かせばいいのか。

いやいや、

こんなどんでもない情報の数々、

生かしようがないでしょう。

しばらくこんな疑問を抱えながら、

それでも具体的な答えは見出せず、

それによる苛立ちも積もっていきます。

「あぁ、もう限界だー!!」

「もういい加減にしてーっ!!!」

そろそろ心が壊れてしまうという、

限界一歩手前まで来て、

心の中で怒りにも似た悲鳴を本気で上げてから。

高次存在がやはりコントロールしているのか、

宇宙情報が休みなく送り込まれる現象は不思議とおさまり、

ギリギリのところで危機を脱することができたのです。

 

しかし安心したのも束の間。

次なる展開が、

さらに始まっていくことになります。

今まで経験したことのない、

まさかの“人間感覚を失う”期間へ、

徐々に入っていくのです。

 

 

(つづく)

 

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〈お知らせ〉

・コロナウイルス感染予防のため、対面セッションの受付は5/6まで中止とします。

オンラインセッションは今まで通り受け付けていますので、どうぞお申し込みください。

 

・ブログを、今月中に『note』で新たに始めます。

今の『はてなブログ』は、過去記事の移行(修正加えながら数ヶ月くらいかけて徐々に移行していく予定です)が完了したら閉じる予定ですので、よろしくお願いします。m(- -)m

 

人間感覚を失ったあの夏(1)〜 非日常生活の始まり 〜

昨年の夏。

私は人間感覚を、半分失っていました。

 

「今」という時間は、あの夏の延長線上に存在しています。

誰にも言えない秘密を抱えながら。

泣いてしまいそうなくらい戸惑い、1人もがいていた、あの夏。 

あの夏を堺に、私を取り巻く世界と、私の意識は、大きくかわりました。

 

そして、今。

行先を尋ねることも、よそ見をすることもせず。

上が「行け!」と指示するその方向へと。

ただ、この足を進め続けるのみ。

 

 

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・・・・・

 

私は、

今もあの夏の延長線上に立っています。

あの夏のことを、

どう書いたらいいのか、

実はしばらく悩んでいました。

 

自分のプライバシーのためにも、

宇宙平和のためにも、

体験したことの全部を書くなんて、

まさかできない。

どこまで伝えられるのか、

そもそも伝えること自体、

果たして自分や社会にとって、

良いことなのかどうか。

 

でも、

あの時のことを書かないと、

どうしても先に進めない気が、

ずっとしていました。

自分の中で覚悟が固まるのを、

しばらく、

なるべく焦らず待ってあげていて。

ようやくそれができてきた今。

今日はいつもより少しだけ勇気を出して、

書ける範囲でではありますが、

記事を書いてみようと思います。

^_^

 

・・・・・

 

 

あんなにも濃く、

息つく間もなく、

限界に近い苦しさを感じた、

あの夏。

でも珍しく、

記憶は薄いのです。

第6感で捉えた情報や神秘体験などは、

現実的な出来事以上に、

何年前のことであっても記憶に残るタイプである私にとって、

それは珍しいこと。

それだけ、

あの夏の間、

私は肉体から離れた所にいました。

 

 

 

さて始まりは、

どんなだったか……。

 

昨年3月に2人目を出産してから、

4才と乳飲み子、

2人の子どもの育児が始まり。

そして、

出産直後から体に少しの問題があった娘と、

何年も前から時々原因不明の体の不調を訴える夫を助けるためにと、

産後2ヶ月でカイロプラクティックを学び始め、

精一杯な日々を送っていた頃のこと。

出産後から、

高次存在に強く背中を押され始めていたことと、

早めに仕事復帰する予定があったこともあり。

今まで以上に徹底して、

自分自身の浄化や波動を高めることに、

注力しなければと思うようになりました。

そして自分の魂について、

今まで踏み込んだことのなかったかなり深い領域まで、

把握したり、

エネルギー調整をしていくことを、

時間の合間をみて少しずつ始めるようになったのです。

なんとなくそのあたりが、

非日常的生活の幕開けだったように思います。

 

 

 

そしてまず初めに、

かなり驚いたことがありました。

私にとって、

ごく身近なある人の第6感が、

突然開花したことです。

予想もしていない、

まさかの出来事でした。

 

彼はある時から急に、

私に関する様々な情報を拾うようになりました。

私は宇宙で何者だったのか、

なぜ人にはない能力を持っているのか、

この先どこへ向かえばいいのかなど、

重要な情報やメッセージを、

次々伝えてくれました。

話の途中で私が質問をすると、

全ての質問に対して、

曖昧さのないキレイな回答を、

すぐに返してくれます。

人間を仲介しているとは思えない、

高次存在と直接話しているかようなスムーズさにも、

驚きました。

 

全部が、

嘘か作り話のよう。

とてもあり得ないお話ばかり。

なのに、

彼から新しい内容を聞く度に。

私の魂は、

喜びなのか、

悲しみなのか、

強い感情が沸き立つかのように勝手に震え出すのです。

まるで彼の発する声に共鳴し、

大きく美しい音を奏でるかのように。

頭は全く追いついていないのに、

深い所で妙に腑に落ちる感覚と、

自然と魂が震える反応を客観的に見て、

「あぁ、事実なんだ…。」

と静かに受け入れる。

それしかできない。

そんなことが、

数日おきに続きました。

 

 

 

またそれらの情報と共に、

自分の魂のエネルギーの問題や、

宇宙の社会問題等、

いくつかの課題も浮上し。

それらを解決するための取り組みを、

少しずつ始めていくことになりました。

するとそれに伴い、

さらに展開が起こるようになります。

 

例えば、

 

・見えない存在達(人の霊ではない)との、至近距離での関わり。

 

・起きていても、目を閉じると、意図していないのに勝手に宇宙に飛んで行ってしまう現象が頻発する。

(高速で宇宙空間に飛んでいくリアルな体感と、宇宙の景色も見えました。)

 

・宇宙の中を、自分の意思で自由に移動できるようになることが必要だということが分かり、その練習を宇宙空間の中で繰り返す。

(これは練習したら、そこそこできるようになりました。)

  

など。

(怪しいこと極まりない!苦笑)

 

 

それぞれについて、

あまり詳しいことは言えないのですが。

現実世界離れした場所に行ったり、

誰かと関わったりすることが、

連日のように起こるようになったのです。

それぞれ心もエネルギーも、

それなりに消費するものでした。

たまに起こるくらいならいいのですが、

連日のように続くと、

次第に少しずつ消耗してきます。

また、

現実世界の人間感覚を失わないようにと、

育児に奮闘する他、

カイロプラクティックの勉強も、

より積極的に行うように心掛けながら、

日々を送っていました。

 

 

 

でも実は。

このくらいまでならまだ、

ギリギリ許容範囲でした。

しばらくの期間、

休む間もなく連日のように続いていたのは大変でしたが。

でも今までも、

似たような経験があるにはあったので。

これくらいまでであれば、

きっとそこまで気持ちが追い込まれることはなかったでしょう。

実際、

内面ではかなり戸惑いがありつつも、

育児家事や交友関係などの社会生活は、

いつもと変わらず普通に行えていたのです。

 

 

 

けれども。

事態は私にとって、

徐々に重たくなっていきます。

私が、

どんなことに追い込まれていったかと言えば…。

  

 

(つづく) 

 

 

 

 

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リニューアルオープン & HP公開!のお知らせ

皆様、

大変長らくお待たせいたしました!!

『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』

と名前を新しくして、

リニューアルオープン & HP公開のお知らせです!!!

 

やっと、

ついについに、

この日がやってきましたーー!!

わぁ、

いよいよですねぇ〜!

純粋に楽しみな気持ちももちろんありますが。

同時に、

サロンでのセッションだけにとどまらない、

もっと大きな仕事が、

これからついに始まってしまうんだなぁという予感に、

静かに身が引き締まる思いでいます。

 

1年後、

3年後、

5年後…。

たった数年後が、

きっと今の自分には想像できない状況になっている、

そんな予感がします。

これから何が始まるのかは、

私にも分かりませんが。

この人は一体何をやらかしてくれるのかと、

一緒に楽しむつもりで、

見守っていただけたらと思います!(^^)

 

 

あ、

そうそう、

そう言えば。

我が家はその後。

インフルエンザだった子供達2人が、

2週間ぶりくらいにやっと登園し始めてくれたと思ったら、

入れ替わりで両親が見事に体調を崩しましたぁ〜〜。

2週間、

風邪を周りへ移さないようにとほとんど外に出ない状態で、

仕事もできないまま子ども達とずぅっと家にいたら。

ウイルスに毎日強制的にさらされているのはもちろん。

疲労も徐々に蓄積し…。

夫より、

特に私の方が、

本格的なインフルエンザを発症して数日間寝込んでしまいました。

多分小学生の時以来のインフルエンザ。

時々うなり声を挙げてしまう程、

本当に辛かったです。

それでもなんとか回復し、

やっぱり健康って素晴しい〜!!

と、

改めて感じている今日この頃です。

本当に、

健康にはできる限り気をつけないとですね。

皆様もお気をつけくださいっ!

 

と、

こんな状況と。

HP作成も予想外のことが色々あって、

申し訳ないくらい時間がかかってしまい。

本当に、

大〜変長らくお待たせしてしまいましたが。

やっと、

完成デス!!

 

 

   

ところで先程、

“これから何が始まるのかは、

私にも分かりませんが。”

と言いつつ。

とりあえず今年、

新しくMUSUBIのサロンオープンの他に、

いくつかやろうと思っていることがあります。

それが何かというと☆

 

1.メルマガ  

   と

2.ライター活動

です。

 

多分これを聞いて、

1.の方はまぁ分かるとして、

2.については

間違いなく

「???」

ってなりますよね(^.^;)

 

後でまた詳しく話しますが。

サロンのお休みをいただいていた間、

今のところは「医療」と「食」の分野で、

今現在その道の第一線を走っているであろう、

何人かの専門家さんと繋がりができまして。

そういったプロの人達と話しながら、

持っている知識や経験、

生き様などを、

世の中に発信していく必要性を、

強く感じたのです。

 

専門家さん達の持っている知識や経験は、

まさに宝の山です。

よぉーく話を聞いてみると、

何も難しいことばかりではなく。

一般の人達が日常ですぐに役立てられる知識や情報が、

本当に沢山あって。

それらを世に情報提供して、

1人でも多くの人の生活や幸せのために役立てられたら。

そして本物の力を持った人達の活動が、

もっともっと広がっていってくれたら!

と、

どういうわけか、

心の底から望む自分がいるのです。

 

それから、

「魂通りに生きる」

ってこういう感じのことで。

「自然や地球と調和しながら生きる」

ってこういう感じのことなんだよ。

というのを。

言葉で聞くだけだと、

いまいちイメージが湧かないかもしれませんが。

そんな時に、

それがすでにできている人達の実際の生き様を

「お手本」

として紹介したら、

もう少し伝わりやすいんじゃないか。

と、

そんなところも期待して♪

初めてですが、

ライター活動を始めてみることにしました。

 

すでに少しだけ準備はしているのですが。

実際に始める時には、

また詳しくお知らせしますね!

皆様に役立つ情報を、

専門家さん達との連携で沢山発信していきたいと思っていますので、

楽しみにしていてくださいっ♪♪

 

 

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 新しいHPはこんな感じです。(^^)

今までとはまた少しイメージチェンジして、落ちついた色合いにしてみました。

メニューは『カイロプラクティック』が加わったことが一番大きな違いですが、その他のメニューも、今までよりバージョンアップしたものに変更しています。

 

HP作り、いやぁ〜〜大変だったぁぁぁ〜〜。

みんなこうやって苦労して作るんだろうか。

いや、自分が細かく作り過ぎなのかな…とか。

いやいや、だいたいはプロに頼んじゃうんだろうな…とか考えながら。

やっとの思いで作りましたよ〜。苦笑

 

私とMUSUBIスタッフの、汗と涙の結晶(笑)、是非ご覧下さいっ☆

 

 

*。*。*。*。*

 

ご予約の受付も、本日1/20〜開始です。

オープニングキャンペーンとして、1月中にご予約いただいた方は、講座以外の全メニューが「10%OFF」

となります!!

この機会に是非お申込みください。

新しいサロンで皆様とお会いできるのを、本当に楽しみにしています。(^^*)/

  

 

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 新しいサロンのHPはこちらをクリック ↑↑↑  ※ HPアドレスも新しく変更になりました。

 

 

リニューアルオープンの時期についてお詫びとお知らせ

皆様、

明けましておめでとうございます!

どんなお正月休みをお過ごしでしょうか??

 

新年早々に大変心苦しいのですが、

今日はお詫びとお知らせがあります。

本日1/4〜サロンがリニューアルオープンの予定でしたが、

事情により時期を少し延期させていただきます。

待っていてくださった方には、

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが。

心からお詫びを申し上げます。m(_ _)m

 

 

 

事情を言うべきか言わないべきか迷ったのですが、

どちらでもあまり変わらない気がして。

基本、

正直に言わないことが好きじゃない性格上、

何も言わないのはやっぱりモヤモヤしてしまう。

なので、

簡単に言うことにします!

 

事情は一言で説明するなら、

家族(子ども)の体調不良のためです。

クリスマスから交代で体調不良(風邪)を繰返している子ども達2人。

年末年始はどこも病院がやっていないため、

今日から診察を開始した所を、

なんとか探して行ったのですが。

見事に2人とも、

「インフルエンザ『陽性』」

との衝撃の結果が……。

年末から1週間冬休みでしたが、

これからさらに1週間程、

( ↑ 計2週間!ひぇぇ〜

周りへの感染を防ぐため、

保育園をお休みしなければならない状況になってしまいました。

 

さらにその前を振り返ってみると。

我が家はなぜか12月に入ってから、

私も夫も含め全員が順番に体調を崩していて、

私自身も寝込んだことが2回も。

元々は、

私も、

保育園に通っている子ども達2人ですら、

皆勤賞をとれそうなくらいほとんど風邪を引かないので、

珍しい事態でした。

で、

最近子ども達が引く風邪は、

軽いものではなく、

高熱だったりお腹の症状だったり、

看病も対処もなかなか手がかかるもので。

口に入れる(食べる)物には一工夫必要だし。

毎日のように消毒が必要な洗濯物の山ができて。

そして夜中も、

何度も起こされる日々が続いていました。

 

そんなこんなで。

予想以上に、

HP作成などオープンに向けた準備のために、

充分な時間やエネルギーがとれない状況が、

しばらく続いていたことと。

例え今申込受付を開始したとしても、

その後の対応のために、

落ち着いて仕事できる時間が充分確保できないできない可能性もあるため。

悩みに悩んだ結果、

思い切ってオープンの時期を見送ってみることにしました。

 

 

でも実は。

信頼のためにも、

こういった私的な事情による変更は極力避けたくて。

ここ最近、

連日徹夜でHP作成などをし。

そして、

ギリギリなんとか、

今日のオープン日には仕上げられるかな…と思っていた矢先のこと。

一旦は元気いっぱいに回復していたはずの娘が、

急に再び違った風邪の症状を出し始め、

仕事に手をつけられない状況に。

皆様に、

オープン延期のお知らせを一言することもできないまま。

バタバタしながら電車に乗り、

診療時間ギリギリで病院に駆け込み…

という状況の中、

止むなく今日のオープンを断念したのでした。

きっと、

今日のオープンを覚えていて、

HPを見に来てくださった方もいるだろうと思うと、

ギュゥ〜〜ッ

と心が痛みますが。

でも、

たまたま連絡をとっていた人達からは、

ホントに温かい言葉をかけていただき。

それを支えに、

延期というトンデモナイ決断をした自分を、

今なんとか許すことができています。

 

 

 

我が家は、

クリスマスもお正月も、

子ども達の体調不良でお祝いどころではありませんでしたが。

それでも、

こんなに家に入り浸っていることなんて、

産後以外ないことだったので。

久々にこのまったり感、

主婦感、

家族感を、

幸せな思いと共にじっくり味わえているところもあります。

インフルエンザのお陰で、

そんな期間が、

ナントもうしばらく続きそうですが。

まずは私達、

親がうつらないように。

 

そして12月は色々な所から、

「仕事をやりすぎだから、もっとちゃんと休みなさい。」

( ↑「休む気持ちになれないんだよぉ。」と反論。)

「全部を完璧にやろうとしないように。」

( ↑「全然完璧になんかやってないじゃん。テキトーな所だらけだよ。」とこれに対してもけっこう本気で反論。苦笑

という忠告のメッセージがドカドカきていました。

なので今回は、

子どもの体調不良を理由に、

強制的に

「やりすぎな日々」

を中断させられた気がするのですが。

こんな事態になって、

やっと少し目が覚めてきた所はあって。

その忠告メッセージを、

少し素直に受け取ってみようかなぁと、

思い直しているところです。

なので、

これからの1週間程は、

いつもより静かな時間を、

子ども達と一緒に過ごしてみるかもしれません。

 

 

と、

こんな感じで。

お客様には本当にご迷惑をお掛けしているはずですが。

頑張りすぎない程度にではありますが、

少しずつ準備は進めて参りますので、

後日改めてのリニューアルオープンまで、

もうしばらくお待ちください!

なんとなく、

あと1週間前後くらいでオープンしたいとは、

思っています!!

 

 

 

それでは本年も、

どうぞ宜しくお願いいたします!!

そして、

皆様も体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね〜〜っ!!

すでに不調気味な人がいたとしたら、

本当に、

お大事に☆

 

 

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これから神楽坂のサロンもオープンになるので、楽しみな 2020年 です!

皆様も私も、良い一年を過ごせますように♪

 

 

*。’。*。’。*。’。*。’。*。’。*。’。

 

〈お知らせ〉

・新しいサロンの正式なオープンを【2020年 1/11前後の日】に延期させていただきます。(※申込受付も同日開始です。)

 ・新しいサロンは『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』という名前で、東京都新宿区神楽坂にオープンします。 

・セラピストは、「カイロプラクティック」の技術を習得し、心やスピリチュアルだけでなく、体まで含めたトータルなケアができるようになりました。
 
・メニュー内容もリニューアルした、新しいHPを現在作成中です。申込受付開始日には公開する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
 
・サロンでの対面セッション、カイロプラクティックの施術は「女性限定」です。ご了承ください。(オンラインセッションは、今までと変わらず男性も受けていただくことができます。)
 
 

妊娠出産の神秘体験(3)〜赤ちゃんの魂がお腹に入った瞬間〜

途絶えてしまっていた、

妊娠出産の神秘体験その3。

年を越さないうちに☆

 

 

皆さん、

赤ちゃんの魂って、

一体いつお腹に入るんでしょう?

な〜んて、

考えたことはありますか。

 

 

受精したとき?

着床したとき?

心拍が見え始めたとき?

出産のとき?

 

?????

お母さんになったことのある方は、

赤ちゃんがお腹に入った!など、

何か体感したことはあるでしょうか。

 

私達も生まれる前は、

いつかのタイミングでこの肉体に魂を宿したはずなのに。

そういう記憶は、

ほぼ消えてしまうのが、

不思議ですね〜。

 

 

 

私の今回の妊娠中に得た感覚が正解なのか、

また、

他の人にも同じように当てはまることなのかは、

分かりませんが。

ということを前提に。

 

では、

私が体験したことをお話していきましょう♪

時期から言うと。

「赤ちゃんの魂がお腹に入った!」

と感じたのは、

ちょうど妊娠検査薬で判定ができるようになる、

妊娠3〜4週頃(1ヶ月未満)のことでした。

着床後1週間くらい経った頃でしょうか。

 

タイトルには分かりやすく

魂が

“ お腹に入った ”

としましたが。

感じたことをそのまま表現するなら、

“ 赤ちゃんの魂が、

肉体の内と外を自由に出入りするための

「扉が開いた」 ”

というような感覚でした。

その扉が開いた瞬間の出来事は、

なかなか衝撃的で、

今でもかなりリアルに思い出せます。

 

 

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あれは確か。

通常よりも早期判定が可能な妊娠検査薬で、

すでに陽性が確認できていた時のこと。

夜中12時頃。

眠るために、

いつものようにベッドに横になって目を閉じ、

しばらくすると……。

 

♪ピンポーン♪

♪ピンポーン♪

 

え………っ!?

玄関のチャイムの音?

何???

こんな夜中に人が来るなんて。

一気に目が覚めました。

変な人かな。

いや、

近所の人が、

何かに困って助けを求めに来たとか、

そういうことかもしれないし。

出ようかどうしようか…。

ドキドキドキ…

どうしたらいいかと迷っているうちに、

再び

 

♪ピンポーン♪

♪ピンポーン♪

 

えーーー、

何々また!!??

あれは確かにうちの玄関のチャイムの音。

目も開いていて、

意識もはっきりしているのに、

確かにこの耳に聞こえる。

夢じゃないっ、

どうしよう??

 

頼るつもりで夫の方を見ましたが、

全く気付かず、

寝ています。

よぉーし。

じゃあ悪いけど、

私も寝ていて気付かなかった、

ということにして。

落ち着かない気持ちのまま、

もう一度目を閉じてみました。

するとまた少しして……。

 

♪ピンポーン♪

♪ピンポーン♪

♪ピンポーン♪

♪ピンポーン♪

 

またまたチャイムの音。

しかも連打!

これはおかしい。

本当に変な人か、

緊急性のある用事か、

どっちかだ。

どうしよう、

どうしよう………。

でも今度は、

それだけでは終わりませんでした。

 

ガタガタガタガタ

ガタガタガタガタ

 

じ、

地震……!!!

小刻みに、

強く、

縦に揺れ始めました。

身を守る体勢をとった方がいいかもしれない。

夫を起こそうと体に触れ、

少し声をかけてみる。

でも、

よく寝ていて気付かない。

この音と揺れに気付かないとは、

なんて鈍感だろう!

無理に起こすのもかわいそうかな〜。

地震もどうせもうすぐおさまるかな〜 。

とか考えながら。

 

しかしその揺れは、

次第におさまるどころか、

縦だけじゃなく、

横にも斜めにも揺れてき始めました。

家の物が落ちたりしないかと、

薄明かりの中、

目を凝らして周り部屋の物を、

よぉーく見てみる。

よぉおーーーーく見てみると。

えっ、

嘘嘘っ、

嘘でしょっ!

私はある衝撃的な事実に気付いたのです!!

 

なんと、

まさかの!

揺ーれーてーなーいーーーっ!!!

 

そう。

どうやら、

私以外は、

全く揺れていないし、

多分チャイムの音も鳴っていなかったようなのです。

夫も息子も寝ています。

少しの変化でも、

すぐにピーピー鳴き出すはずのインコちゃん達も、

何事もなく、

静かに寝ているのです。

聞こえたのは、

揺れていたのは、

なんと私の体のみ。

いや、

体感のみ。

わぁぁぁぁぁーーーーー。

それに気付いてから、

次は何が起こるのかと、

また意識を切り替え身構えていましたが。

間もなくしてその地震は、

自然と止まりました。

 

が。

次の感覚に、

私は驚きました。

根拠はないけど、

確実に、

私の所に次生まれてこようとする子どもの魂さんが、

『来た』

感覚。

そしてどこかが

『開いた』

感覚。

どこがと言えば、

お腹なのかもしれないけど、

よく分からない。

でも、

完全に入っておさまったと言うより、

入ったり出たりが自由自在にできる感じ。

きっと、

私の体の内(物質世界)と外(高次の世界)を、

自由に行き来するための、

扉が開いたんだな!

と感じました。

 

すごい瞬間を味わってしまった。

それに、

ほんとに2人目の赤ちゃんが来るんだー!!

これは間違いなく生まれてきそうだなぁ。

と、

怖さと感動が入り混ざった、

なかなかの衝撃体験でした。

 

 

 

この後、

私が興味があったのは。

この入ったり出たりを自由自在にできる感じが、

いつ頃きちんと肉体におさまる状態に変わるのか、

ということ。

そのタイミングを見逃すまいと、

妊娠中ずっとそれを気にして観察していました。

 

ところが。

その出入りが自由な感じは、

予想に反し、

出産当日まで少しも変わらず。

しかも驚いたのは、

出産して、

娘の体が私の目の前に全部現れても尚、

その様子は変わらなかったのです。

1人の人間としてこの世に存在しながらも、

肉体の中に、

入ってみたり、

出てみたり。

入っていても、

半分はこっち(物質世界)にいるけど、

半分はあっち(高次の世界)にいるみたいに、

居場所が定まっていない感じ。

でもそうそう。

だから赤ちゃんて、あのポワワ〜ンとした雰囲気があるんだなと思いました。

単に体が未熟だからではなく。

上の世界と繋がっているからこその、

あのちょっと意識が遠いような感じと、

癒しエネルギー。

ナルホド!!

です。

 

その後。

生後3ヶ月くらいから、

徐々に肉体に魂がある時間の割合も、

肉体との繋がりの強さも増えてくるようになり。

今は9ヶ月ですが、

最近になってやっと、

ほとんど肉体にはまってきた感じがします。

 

 

 

つまり、

赤ちゃんの魂について、

私が感じ取ったとこをまとめると。

 

● 妊娠3〜4週頃から、お母さんのお腹の中(赤ちゃんの肉体)に、入ったり出たりし始める。

● 出生後も2ヶ月間くらいは、お腹の中にいたときと同様、入ったり出たりを繰り返している。その頃は、入っている間も、肉体との繋がりはまだ強くない。

● 生後3ヶ月頃から、肉体に入っている時間と繋がりの強さが増え始め、徐々にそれは強まっていく。

● 生後9ヶ月頃から、肉体にしっかり定着し始める。

 

1つの例ですが、

私の体験からはこのように感じられましたよ。

 

なんだか面白いですよね!!

 

 

 

赤ちゃんの魂がお腹に入った話は以上ですが、

実は妊娠出産がらみでの神秘体験、

他にもいくつかありました。

例えば、

 

・2人目の妊娠を全く考えていない時期に、2人目を出産する場所が分かったこと。

・逆子だった時、お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーションとり息を合わせながら、一緒に逆子を治したこと。(病院ではなく自宅で自力で治しました!)

・出産して退院直後の育児中、自分が新生児だった頃の記憶をリアルに思い出したこと。

 

など。

もしも、

周りから

「書いて〜」

とリクエストがあれば、

後で記事にするかもしれませんが。 

 

で。

こう言うと、

妊娠中に特別神秘的な体験が多かったように聞こえるかもしれませんが。

そうではなく、

普段も割と、

まぁまぁ日常的に色んなことが起こるんです。(^^)

ただ、

 

産前産後の体験1つ1つには、

特別感動と学びが大きかった気がして、

記事にしてみたのでした♪

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

今年も、

もう今日でおしまいですね。

私が先日サロンオープンのブログを書いたら、

他にも、

「私も大きな変化のあった年でしたよー!」

という内容のメッセージ、

けっこういただきました。

2019年。

沢山の経験や、

実りがあったことに感謝して。

皆様、

また来年、

お会いしましょう〜〜(^^)/""

良いお年をお迎えください。

 

 

*。’。*。’。*。’。*。’。*。’。*。’。

 

 

〈お知らせ〉

・新しいサロンの正式なオープンを【2020年 1/4〜】とさせていただきます。(※申込受付も同日開始です。)

 

・新しいサロンは『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』という名前で、東京都新宿区神楽坂にオープンします。
 
・セラピストは、「カイロプラクティック」の技術を習得し、心やスピリチュアルだけでなく、体まで含めたトータルなケアができるようになりました。
 
・メニュー内容もリニューアルした、新しいHPを現在作成中です。申込受付開始の1/4には公開する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
 
・サロンでの対面セッション、カイロプラクティックの施術は「女性限定」です。ご了承ください。(オンラインセッションは、今までと変わらず男性も受けていただくことができます。)

  

 

『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』の名前の由来と、サロンへの想い♡

新しいサロン名

『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』

の由来について。(^^)

 

きっと、

ブログを読んだ方の中にも何人かはいるんだろうなぁ〜と思うと、

クスッと笑ってしまいますが。

一応最初に行っておくと、

MUSUBI は

「おむすび」

のことではないですよ!

あの、

三角型の美味しいやつ♡

ではないです!笑

 

一番最初は夫でした。

新しいサロン名を閃いて、

発表したその時から。

「おむすび♪

おむすび♪」

なんだか楽しそうに繰返すのですが、

私はさっぱり何のことだか、

意味がわからず。

「おむすび?

何のこと???」

と聞くと、

「えっ、

サロンの名前でしょ?」

と夫も驚く。

「…………!?」

しばらく固まって、

考えて。

あぁーーーそうかそうか、

音が似ている!!

変な名前だな〜と思いつつも、

夫は本気で、

私が

「おむすび」

をサロン名にしたとその時は思ったらしいのです。

日本人じゃないと、

そういう解釈になるのね !笑

面白ぉーい♪

と、

その時は軽く思っていたら。

その後も他の人からもチラホラ言われるんですね。

その度にプッと吹き出しちゃうんですが。

そうですよね、

「ム ス ビ」

なんて普段聞かない音。

普通は、

当然分からないですよね。

でも、

変な物と間違われるのはなんだか嫌だけど、

おむすびなら、

なんだか可愛くていいな♡

とすぐに開き直り、

結局

『MUSUBI』

を正式なサロン名にしたのでした。

 

 

さてさて、

本題。

『MUSUBI』

の意味について。

命名した私本人も、

元々は全く知らない言葉でした。

こんな意味合いにしたい!

というイメージから辿っていき、

たまたま見つけたドンピシャな言葉が、

この言葉でした。

 

「産霊(むすひ・むすび)」

○天地万物を生み成長させる神霊や神秘的な力。

○「結び」の語源。

○神様の名前に用いれることも多い。

○日本古来の神道の言葉。

 

人や社会や世界が生まれ、

変化成長していくこと。

そこには、

切っても切れないものとして、

常に働きかけてくる神秘的な存在や力があり。

見えるものと見えないものは、

常に共存している。

それこそが真実であり、

現実であるという私の考えと。

 

また「結び」

「繋がり」

という概念は、

普段私がとても大事にしているところでもあります。

 

人との結び(繋がり)

魂との結び(繋がり)

自然との結び(繋がり)

地球との結び(繋がり)

高次的存在との結び(繋がり)

見えない世界の結び(繋がり)

 

これから自分が創り出そうとしている世界の、

まさにイメージ通りの言葉。

 

それに、

この神楽坂の街とサロンの建物が、

「和」

の雰囲気の場所であることにもよく合っているし。

あとは、

自分自身でもそうと言えばそうなのですが。

特に人が私を見る時、

私が前世

「巫女」

であった印象がどうやら強いらしいんですよね。

( ↑ 自分の中では巫女だけでなく、

色んな国で、

色んな神様に遣える仕事をやってきた気がするんですが。

人からは何故だか

「巫女に見えるー!」

と言われることが、

以前からとても多いんです。

そう見えますか?)

という所ともピッタリ!

 

ということで、

サロンの名前を

『MUSUBI』

にしましたよ!

覚えにくかったら、

あの三角型の、

おむすびを思い出してくださいね♪ 笑

 

 

 

新しいサロンへの想いとしては、

色々あるのですが。

 

まずは、

高次的なエネルギーが自然に降りてくる、

この場所の空気に触れてほしい、

包まれてほしいという想いがあります。

そうして普段の生活から一歩離れ、

心や体をリセットし。

その上でセッションや施術によって、

そこからさらにもう一歩、

上へ上がる力を一緒に生み出していける。

私自身の力だけでなく、

場のエネルギーにも手助けしてもらうことで、

目の前にいる人を、

今まで以上に深く癒したり、

魂の力を引き出すことができる。

そんな場所になってくれたらと思っています。

 

それから、

私のサービス内容については。

カイロプラクティックによる

「体」

のケアを加えた他にも。

今まで以上に、

見えない力を扱う人や、

人の手助けをする存在であるセラピスト等といった、

サービス提供者側になる人を

「育てる」

ことに、

さらに力を入れていきたいと思っています。

 

私自身、

分かりやすいという理由で

「スピリチュアルセラピスト」

という肩書きをつけていますが。

今のスピリチュアル業界には、

以前から大きな問題を感じています。

安易にスピリチュアルの世界に入るのは、

サービス提供者側にとっても、

消費者側にとっても危険なことだし。

「スピリチュアル」

というワードを聞いただけでも毛嫌いするような人達の意見と同じく、

実際嘘もありすぎる業界だと思っています。

また、

現実逃避やファンタジーを追ってスピリチュアルに依存し、

多額のお金だけが消えていき。

客観的に見たら、

それは自己の成長になんか、

少しも繋がっていない。

そんな状況が、

今溢れていると思います。

スピリチュアルセラピストとして活動し、

そいいった現状を見聞きすればする程、

「この歪んだ状況をどうにかしなければ…!」

という思いは強くなる一方で。

だから、

より健全で安全なサービス提供者を育てたいのです。

 

それでも、

個人個人に対応しているだけでは、

社会全体を良い傾向に変えるというという所までは到底及ばないのは、

容易に想像できます。

だから、

いづれは協会を創る予定です。

そう遠くないうちに。

そして社会の考えや一般論を、

少しでも変えていきたい。

そうしたら、

不健全なサービス提供者が自然になくなっていく(変わっていく)かもしれません。

なんて、

本気で考えています。

 

 

なので、

何もこのサロンを予約でいっぱいにすることが、

決してゴールではなく。

ここを拠点にして、

社会がより良くなるような働きかけを、

これからしていくこと。

それが、

このサロンと共に歩んでいく、

これからの私の展望です。

なかなか大それたことをしようとしていることに気付くと、

お腹が痛くなってしまいそうなので。

ひたすら、

自分の魂から湧き出る想いにただ従う形で、

進んでいこうと思います!

すでに、

この思いに賛同してくれる人達が、

私の周りに着々と集まってきてくれている実感があります。

これは、

人々も高次の存在達も、

どちらも応援してくれている証拠。

「だから大丈夫!!!」

と、

自分で自分に言い聞かせつつ…。(^^)ガンバレー!

 

 

年内、

あと1回記事を書こうと思います♪

それではまた、

後程っ☆

 

 

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サロンの部屋に入居して間もなくの頃の写真です。

出産後生まれた子どもや育児についてあまり触れていないので、大丈夫か心配されそうですが、なんとか順調にやれていますよ♪

娘はとっても元気!

育児自体も、2人目だと、時間は明らかに忙しくなっていはいるけれど、母として気持の余裕があるの楽ですね。(育て方がもう分かっているという意味で)

 

この時、娘7ヶ月(今は9ヶ月になりました)。

すでに保育園にあずけていましたが、この時は風邪でお休みしていた日。

サロンに行かなければならない用事があったので、やむを得ず連れて行くと。

知らない場所だと気付いた途端、たっのた数分で、不安で泣き出してしまった…!

という後の写真です。

たまらなく可愛いいんだけど、お陰でほとんど仕事はできず。(当たり前か…)

私はちょっと育児で疲れてそうな顔してますが、サロンで娘と2人で撮った、貴重な記念写真です☆

 

 

。*。*。*。*。*

 

 〈お知らせ〉

・新しいサロンは『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』という名前で、東京都新宿区神楽坂にオープンします。
 
・セラピストは、「カイロプラクティック」の技術を習得し、心やスピリチュアルだけでなく、体まで含めたトータルなケアができるようになりました。
 
・メニュー内容もリニューアルした、新しいHPを現在作成中です。申込受付開始の1/4には公開する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
 
・サロンでの対面セッション、カイロプラクティックの施術は「女性限定」です。ご了承ください。(オンラインセッションは、今までと変わらず男性も受けていただくことができます。)
 

 

東京都新宿区神楽坂『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』1月から新たにサロンオープンします!

皆様、

メリークリスマス〜〜☆

だけでなく!

突然ですが、

大きなお知らせですっ!!!

 

「魂のあとりえ」

は、

『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』

と名前を変え、

1月から東京都新宿区神楽坂に、

新たにサロンをオープンいたします!!!

 

 

あまりにお久しぶりすぎて、

存在を忘れられてしまいそうですが。

長らくお待たせしてしまった皆々様、

申し訳ありません!!

私は、

表ではすっかり動かなくなっていた、

その間。

色ぉぉ〜〜〜んことがありました。

「こんな経験、

ほんと10年に1回くらいでいい……!」

というあり得ないレベルの神秘体験も含め。

夏前からあれこれ続く沢山の経験と、

それに伴う内的変化にも、

半ば翻弄されつつ。

表向きには、

何も行動を起こせていないことに焦りを感じてはいましたが。

でも水面下では。

着々と、

モリモリと、

そして時に周りの人達を圧倒させるくらいにガツガツガツ!

と。

新しいサロンのオープン、

そして、

またその先にそびえ立とうとするさらなる未来へ向けて。

勝手に速足になる足を止める術なく、

黙々と進み続けていましたよ。

水面下にこもっていた期間中にあった出来事のあれこれは、

後程、

書ける範囲で書いていくとして…。

とりあえず今日は、

「サロンが神楽坂にリニューアルオープンします!!!」

という、

ビッグでビックリな、

お知らせです☆

 

 

これからは

『魂・心・体のケアサロン MUSUBI』

というサロン名と、

メニュー内容も変え。

そして新しい仲間(裏方スタッフ)もさらに増員しての、

リニューアルオープンになります。

で。

新しいサロン名から、

お気づきになられた方もいらっしゃると思いますが。

リニューアルオープンに伴い、

サービス内容で大きく変わる所があります。

それは、

今まで行ってきた

【心】

【スピリチュアル】

に関する分野だけでなく。

新たに

【体】

のケアが加わる所です。

ではその体のケアが具体的に何かと言うと。

私が妊娠中から受けていた……、

そう!

カイロプラクティック!!

実はかなり歪んでいたらしい私の体を別人のように生まれ変わらせ、

さらには出産直後からある問題を抱えていた娘までも、

すっかり良くしてしまったカイロプラクティックのすごさに感銘を受け。

ビビビッ!!!

ときた私は、

産後2ヶ月からセミナーに参加して学び始め、

そこからはもう、

本当にカイロ(カイロプラクティック)漬けの日々です。

 

 

最初は、

わけもわからない状態から、

体格のいい夫を相手にとにかく家で練習練習。

次いで。

やらざるを得ない状況に追い込まれる形で、

生後数ヶ月のまだまだ小さい娘に、

恐る恐る施術し始め。

さらには、

息子にも必要性が出てきてしまい。

気付いたら毎日のように家族全員へ施術している状況に。

大変でしたが、

でもそのお陰で少しずつ

「分かる」

感覚が芽生え始めました。

 

 

で、

実は…なんですが。

1月にオープンする神楽坂のサロンのお部屋には、

なんと、

9月から入居しています♪♪

(早いものですでに4ヶ月!)

そして入居してからというもの。

サロンに人が来ない日も、

カイロをしない日もないというくらい、

有り難いことに誰かしらがいつもサロンに来てくれて。

心やスピリチュアル的なサポートの他、

カイロプラクティックの経験と学びを重ねる日々が、

今日までずぅーっと続いています。

あ、

そうそう最近は。

看護師として仕事に行っている高齢者施設からの繋がりで、

今は複数の高齢の方に対しても、

継続的に施術を行うようになっています。

そこでのやりがいや学びもまた、

本当に大きく。

忙しいけれど、

とっても充実した日々を送っています。

 

 

カイロの技術については。

看護師をやってきているくらいなので、

体のことに元々興味があったのはもちろん、

人の体に触ること自体がとても好きだし、

慣れてもいました。

あとは本当に幸運なことに、

私の師匠が、

かなり逸脱したセンスを持った人で。

そのハイセンスなご指導と。

そこに私が、

産後間もないとかは全然気にせず、

感覚のまま貪欲に食いついていったことが功を奏し。

カイロの技術は

「そんなに短期間で!?」

とほぼ必ず驚かれるくらい、

かなり上達してきている実感があります。

 

実際。

関わった人達がみんな、

施術を1回重ねるごとに、

体の姿勢や輪郭がステキになるのはもちろん。

内臓機能を含む体全体の調子が、

みるみる良くなっていきます。

そうすると自然〜と、

心やオーラまで、

活き活きし始めるんですよね。

そんな経過を見届けられると、

「あぁ〜、

こんなに幸せなことってないなぁ♡」

と、

本当にしみじみ思うんです。

(カイロプラクティックについては、

今後色々書いていきます♪)

 

今、

私にとってカイロプラクティックは。

すっかり、

生活や人生の一部になりました。

もしかしたら、

このことを初めて聞いた多くの人は、

「スピリチュアルセラピストやってた人が、

全然違う分野のカイロプラクティック!?!?」

とびっくりするかもしれないし、

私が何をやっている人なのか分からない感覚になるかもしれません。

でも、

私がカイロプラクティックにビビッと来た瞬間は。

「ずぅーーっと探していたパズルの最後のピースが、

やっと見つかった!!」

という感覚でした。

異なる分野のものですが、

私の中ではキレイな1本で繋がっています。

 

全ては、

今目の前にいるあなたが

【最大限あなたらしく、

そして心地よく生きる】

そのために。

 

私はそこを、

【スピリチュアル】

【心】

【体】

全ての面からサポートすることができる、

セラピストです。

 

 

あっ!

肝心なサロン名の由来について、

書き忘れてしまいました!

ので。

それについては次回、

書くことにいたしましょう!♪

 

では皆様、

メリークリスマスです〜〜☆☆☆

 

 

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サロンのお部屋は、こんな感じです。

場所にはこだわりました。

神楽坂駅からすぐ近くの、閑静な住宅街にあります。

ここは、建物の門をくぐったその瞬間から、高次的な空間が広がります。

訪れただけで、きっと誰もが、まず「場所に」癒され、元気づけられる。

この場所に足を踏み入れるだけで、セッション前の準備が、まず整うわけです。

そんな素敵なお部屋が、MUSUBIのサロンになりました。

来年1月からの、オープンです!

皆様ピンときたタイミングで、是非いらしてくださいね。

お会いできるのを、楽しみにしています!!

 

 

*。’。*。’。*。’。*。’。*。’。*。’。

 

 

〈お知らせ〉

・新しいサロンの正式なオープンを【2020年 1/4〜】とさせていただきます。(※申込受付も同日開始です。)

 

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妊娠出産の神秘体験(2)〜10年後の未来と妊娠時期を教えられた話〜

前回の続き。

未来に生まれてくる子の名前と性別を教えられ。

なんとな〜く、

その妊娠時期も近そうだと感じた映像の後。

  

もう少しだけ、

映像が続きました。

場面はさらに切り替わり、

今度は、

およそ10年後の未来の様子です。

 

 ※ 前回の記事はこちら ↓↓↓

rikathomas.hatenablog.com

 

* * * * * * *

 

 

私は家のカウンターキッチンで料理をしています。

その近くには、

子どもが2人。

子どもと言っても、

小さい子どもではなく、

1人はもう中学生の男の子(現在4才の長男の成長した姿)。

もう1人は小学校高学年くらいの女の子で、

兄弟の年の差は3〜4才程度に見えます。

見える子どもの年齢からして、

およそ10年後くらいの未来です。

 

長男は、

カウンター越しのすぐ近くに立って、

学校であった色々な出来事を、

とっても楽しそうに、

次々私に話してきます。

一方長女は、

食卓用のテーブルで1人、

静かに宿題か何かに取り組んでいます。

対称的に見える2人。

いつでも誰かのすぐ近くにいて、

人とのお喋りや、

共有や共感し合うことに喜びを感じる長男と比べ。

女の子の方は、

自分の世界をとっても大切にしながら、

穏やかに優しく生きています。

そして繊細で豊かな感性をもっているようにも見えました。

なんとなく、

かつての私にも似ていると感じました。

この前に見た、

娘は私と同じ世界出身という意味の映像とも、

一致する気がしました。

 

 

* * * * * * *

 

 

というところで映像は自然と終わり。

目を開けます。

そして私は、

しばらく、

放心状態…。

心臓の鼓動だけが、

ドドドドド……

忙しく動いています。

この妊娠の予告は、

すぐにはとても受け入れられませんでした。

妊娠するにあたって一番心配だったのは、

起業後せっかく波に乗り始めたと感じていた仕事を、

出産前後で一時中断しなければならないことでした。

中断することでお客様が離れ、

今までせっかく積み上げてきたものが、

振り出しに戻ってしまったりはしないだろうか…。

 

でも妊娠する時期は、

感覚的に

「近い」

と感じます。

でも、

近いって、

いつ…???

そこで思い切って、

妊娠する時期を、

守護霊さんに聞いてみました。

すると、

『○月』

と具体的な時期を教えてくれました。

「うわぁ、

早いっ!

早すぎる!!

どうしようどうしよう…!!」

 

 

 

私は普段、

あまり日常で感じ取った内容を夫に話すことはないのですが。

その時は、

なかなか動揺をおさえられず、

しかも私だけでなく夫にも関係する家族の話。

そこで、

その日か次の日くらいに、

「実は…。」

と、

見えた内容を簡単に夫へ話しました。

すると夫も、

信じられないし、

今赤ちゃんが来たら困る!

と、

予想通り、

私と同じ反応をしました。

こんな両親の所に、

本当に今2人目なんて、

来るんだろうか???

 

そこで、

真相を確かめるため。

その場で夫にも、

家族の未来の様子を見てもらうことにしました。

私がいつも、

仕事のセラピーでやっているのと同じ誘導方法で、

未来を見に行ってもらいます。

(実はこの時、

夫はセラピー初体験でした!)

 

すると夫は、 

「これ、

ほんとに見えてるのか分からないけど…。

信じられないけど………。」

本当に見えてきたことに驚いたのか、

眉間にシワを寄せ、

とても難しい顔をしながら。

見えてきた映像を、

少しずつ、

怖々と、

私に伝えてくれます。

そうすると…。

確かにいるらしいのです。

3才差くらいで、

2人目の小さな女の子。

オマケに。

なんと3人目を妊娠している私の姿まで見えるとか、

見えないとか…!!

(3人目については私も後で確認してみましたが、

確かにそんな感じも…。

100%確定してはいないと思いますが、

可能性はあるのかもしれません。)

 

 

いやぁ〜〜もう、

その時は言葉を失いました。

まさかまさかの3人目……。

頭が一瞬思考停止。

でも、

それを聞いたら。

2人目でもまだまだ序章なのだと、

なんだか半分諦めるしかないような気持ちが、

かすかに湧いてき始めたのです。

だからと言って、

じゃあ子供をつくろう♪

と、

簡単には考えられなかったのですが。

でも結果。

ほんとーに不思議と。

みごと、

予告された通りの時期に、

計画したわけでもなく、

自然〜と授かったのです。

お空はスゴイなぁ〜〜〜

と本当に思いましたね。

 

 

 

ということで、

妊娠予告を映像で知らされたという神秘体験。

こんなこともあるんですね〜!

ビックリしました。

(因みに1人目の時は、

ここまで具体的な妊娠予告はありませんでしたよ。)

 

あ、

最初に見せられた平仮名3文字の名前は、

偶然夫も気に入ってくれて。

性別が病院でまだ分からなくても、

妊娠が判明した時から、

ずーっとお腹にその名前で呼びかけ、

とてもしっくりきていましたし。

今ではちゃんと、

実際の名前になっていますよ。

やっぱりみ〜んな、

自分の名前は生まれる前に、

お空で決めてきているんだなぁと、

再確認したのでした。

 

 

さてさて。

こんな妊娠予告から始まった、

妊娠出産に関する神秘体験。

 

次回は。

しばらく半信半疑だった、

2人目妊娠の未来予告が、

「絶対現実になる!!」

といやでも気付かされた出来事と。

あとは

「今赤ちゃんの魂が、

お腹に入ったよーーー!!!」

の瞬間のことを、

書いてみようと思います☆

 

 

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*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。*..。 

 

 

 現在休業中です。

セッションを再開するのは、元々7月以降とお知らせしていましたが、少し遅らせ「9月以降」の予定にしました

後日、ブログでもう少し詳しくお知らせ致します。

 

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

休業中にお問い合わせのある方は、事務担当者が対応しますのでご連絡ください。

 
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