魂の鼓動

私達は今ここに、魂をもって生きている

おばあちゃん犬こはるに教わった、始まる命と終わる命

お盆は、

亡くなった人の魂がこの世に戻って来る時期。

ここ数年お盆の時期になると、

命や魂や生きるということについて、

いつも以上に向き合わされるようになりました。

 

去年の記事はこちら↓

亡くなった叔母との前世の関係や、

私が初めて浄霊をしたときのことが書かれています。

rikathomas.hatenablog.com

  

今年のお盆も、

実家のおばあちゃん犬に会いに行くところから、

それは始まりました。

私はお盆の間、
3泊4日で群馬県の実家に帰省していました。

よく考えてみたら、

お盆に実家に帰るなんて、

社会人になって初めてのこと。

なぜなら看護師として病院で働いていた頃は、

お盆に休みがとれるのは子どものいる人が優先という空気があったし。

またここ数年、

夫が毎年この夏の時期に2ヶ月間程泊まりの仕事に出てしまうので、

幼い息子と2人きりで人混みの中を移動する勇気と気力がなかったのです。

 

それが今回、

何故頑張ってお盆の時期に帰省したのかと言えば、

孫の顔が見たい両親からの熱烈なラブコールがあったのはそうなんですが、

その他にも私とも仲良しの実家の愛犬が、

介護が必要な程すっかりおばあちゃんになっていた話を聞いていたからです。

生きているうちに会いに行かなければ。

そしてなんとなく、

私が行くのを待っていてくれている、

そんな気がしたからです。

 

実家の犬は柴犬、15才の女の子で、名前は「こはる」。

我が家に迎え入れる日、

か弱くて小さくて頼りなかった子犬のこはるは、

車の助手席に座る私の両手に守られ、

家まで来ました。

私がこの子を守る!

と本気で思ったあの時のことは、

今でもよく覚えています。

それから数年後、

私は一人暮らしを始めることになってしまいましたが、

帰ったときにはといつも家族の誰より打ち解けた無邪気な様子を、

私には見せてくれました。

5年前に群馬から東京に引っ越すと、

会う頻度がさらに減ってしまいましたが、

それでも再会する時のお互いの喜びは、

何も変わりませんでした。

 

そんなこはるの年齢。

犬の年齢を人間の年齢に換算する時には×7をするそうで、

その計算だと15才×7=105才。

今は15才の誕生日からさらに半年以上過ぎていることを考えると、

すでに110才 に近い年齢になります。

あっという間にかなりのおばあちゃん犬となってしまいました。

 

聴力と視力は弱り、

体は痩せ、

歩行もやっと。

最近は痴呆のような症状も出ているらしい。

でも私だと分かると急に目を輝かせ、

弱った足腰でなんとか立ち上がってしきりに私に体を寄せてきました。

嬉しい時には必ず見せる、

こはるらしいいくつかの可愛い動作も。

そんな時、

若くて健康だった頃のこはると何も変わらない姿に一瞬見えてきます。

触れ合いながら、

その表情や動きから、

次第にこはるの活力と自信が取り戻されていくのが分かりました。

私と遊んだ後は、

しばらくぶりに以前のようなハリのある声で元気に吠え続けていました。

「私がこの家を守ってるんだよ!

まだまだできるよ!」

そんな叫びに聞こえます。

こはるは最後まで頑張っているなぁ。

家に迎え入れる時には私がこはるを守ると言っていたのに、

いつの間にかこはるが家族を守ってくれてたんだなぁ。

切なさと、

胸が熱くなる思い。

 

 

会ってみて、

まだ今日明日すぐに死んでしまうということはなさそうとだ安心しましたが、

それでも確実に死ぬ時期は近づいていました。

そばにいるとよく分かるのですが、

ただ眠っているのとは違う、

魂が体から抜けた状態になる現象が、

時々起こるからです。

体はここにあっても抜け殻のようで、

こはるの気配(エネルギー)をその体からほとんど感じないのです。

 

あちらの世界に行く準備が始まっているんだな。

そうすると、

逝かないでと引き止めたい気持ちは鎮まり、

こはるのペースに任せて温かく見守りたい気持ちになります。

きっと死ぬ時期も、

自分でもう決めているに違いありません。

 

亡くなった人の魂が戻ってくると言われるこの時期。

肌で感じるエネルギーもいつもとは異質な感じがあり、

それまでの疲れをためていた私は、

そのエネルギーの変化をもろに受ける感じがあり少々へこたれていました。

でもそんな状況の中、

命の始まりと終わりをしっかりと意識させられることが続きました。

 

この世に誕生してまだわずか、

たった2才の息子は、

今生きる喜びとこれからの希望に満ち溢れています。

そんな息子とは対称的に映る、

介護が必要になったおばあちゃん犬のこはる。

東京に戻る直前に会いに行った、

施設で車椅子生活をしている高齢の叔母。

今は健康でありながら、

年齢は高齢者となった両親。

 

そして東京に戻った昨日からは、

今看護師として働く職場(高齢者施設)に、

柴の子犬がセラピー犬として仲間入りしました。

偶然こはると同じ犬種なので、

こはるの小さかった頃の姿とどうしても重なります。

同時に、

世代交代の時期がきたのだと知らされている気もします。

そう言えば、

私の看護師としての経験も、

新生児、

産婦人科、

高齢者と、

命の始まりと終わりにいつも寄り沿ってきたんだった。

そんなことにも気付いたり。

 

始まる命と終わる命。

それらは全く別のものではなく、

1つの生命にとっても、

別の生命同士であっても、

一続きのものです。

言葉にするなら、

“世代交代”

“魂の共生”

“ワンネス”

そんな感じ。

 

全ての魂は、

魂同士お互いに影響し合い、

その中で学ぶためにこの世に生まれ、

生きています。

死んでもその人の生きた痕跡は残りますし、

魂がなくなることもありません。

転生を繰返すなど、

死んだその後も、

魂は存在し歩み続けるのです。

そんな世界の仕組みを知っていると、

不思議と死というものが、

そこまで悲観的なものではなくなりますよ。

 

始まる命と終わる命。

生まれることと死ぬこと。

皆さんは、

どう考えますか?

 

 

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おばあちゃん犬になった、こはる。

眠っている時間が増え、顔も顎を支えてあげないと上に上がらない。

でも可愛さは、何も変わらない。

老犬になると面倒がみきれないと手放す人もいますが、ペットを飼う人達にはこういう時期が必ず訪れることを分かった上で、飼ってもらいたいですね。

 

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 エネルギーと心のセラピスト

インスピレーション画家

トーマスりか